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パソコンデータの安全な保存方法!保存先はどれが良い?保存先の種類 & 寿命は?簡単にまとめてみました。

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初めに・・・

パソコンを使っていると、大切なデータが突然消えてしまう不安を感じたことはありませんか?

仕事の資料や写真、思い出の動画など、消えてしまうと取り戻すのは本当に大変です。

だからこそ、バックアップはとても大切なんです・・・。

でも、どこにバックアップを取るべきか、どれくらいの期間データが守られるのか、

ちょっと気になりますよね。

この記事では、パソコンのバックアップ方法と、各保存方法の寿命についてご紹介していきます・・・。

 

バックアップ方法の選び方:どこにデータを保存するのがベスト?

 

バックアップにはいくつかの方法があり、それぞれに特徴があります。自分のデータの使い方や保存期間に応じて、最適な方法を選ぶことが大事です。では、代表的な保存方法を見ていきましょう。

 

【クラウドストレージ】 どこからでもアクセス可能!

GoogleドライブやOneDrive、iCloudなどのクラウドストレージは、データをインターネット上で保存できるサービスです。どこからでもアクセスできるので、外出先でも安心してデータを取り出せますし、パソコンが壊れてもデータは守られます。物理的な故障がないので安心ですが、注意したいのは「セキュリティ」や「サービスが突然終了しないか」という点です。なので、バックアップをクラウドだけに頼らず、他の方法と併用するのが賢明です。

 

【外付け HDD 】 コストパフォーマンス抜群!

外付けHDDは、手頃な価格で大容量のデータを保存できるため、

多くの人にとって定番のバックアップ方法です。

パソコン全体のデータを丸ごと保存することができて、使い勝手が良いのですが、衝撃には弱いので、持ち運びの際は注意が必要です。

また、機械的な部分が動いているため、寿命が尽きると突然故障することもあります。

定期的にバックアップを更新することが大切です。

 

【外付け SSD】 データの読み書きが速い!

SSD(ソリッドステートドライブ)は、データの読み書きが非常に速く、アプリやファイルの起動が瞬時に行えるため、作業効率がグンとアップします。

それに加えて、可動部分がないので衝撃に強く、長持ちしやすいのが特徴。

振動や温度変化にも強く、安定したパフォーマンスを提供してくれるので、ノートパソコンや外部ストレージにもピッタリです。

さらに、省エネルギーでバッテリー寿命が延びるのも大きなポイントです。動作音もほとんどないため、静かな環境で作業する人にも向いています。

最近では価格もぐっと下がり、用途に応じてNVMeSATAなど、さまざまな選択肢から自分にぴったりのSSDを選べるようになっています。

これらの理由から、SSDは今後ますます多くのユーザーにとって便利で頼りになる存在になることでしょう。

 

【ポータブル HDD & SSD】 持ち運びに便利!

ポータブルHDD や SSDは、外付けHDD や SSDをさらにコンパクトにしたものです。

軽くて持ち運びやすいので、外出先でデータを携帯したい場合にとても便利です。

ただ、持ち歩くことが多いので、物理的な破損にも気をつけてください。

 

【光学ディスク(CD、DVD、ブルーレイ)】 長期間の保存向き

光学ディスクは容量に限りがありますが、データの長期保存には優れた特性を持っています。

CD、DVD、ブルーレイ等は、保存状況にもよりますが、大体約10年から30年ぐらいと言われています。

重要なデータを長期的に保存しておきたい場合にはぴったりですが、容量が少ないため、

大容量のデータを保存するには不向きです。

 

【USBメモリー】 軽くて便利だけど注意が必要

USBメモリーは、小型で軽量なので持ち運びやすく、ちょっとしたデータのバックアップに便利です。

しかし、容量が限られているため、大きなデータを保存するのには向いていません。

また、物理的に壊れやすいので、大事なデータを保存する場合は慎重に扱う必要があります。

 

【SDカード】 カメラやビデオにも使える

SDカードは、カメラやビデオカメラで使われることが多いメディアですが、

パソコンのバックアップにも使えます。

USBメモリーと似た特性を持っていますが、容量や寿命が短いため、長期保存には向いていません。

日常的なバックアップよりも、一時的なデータ保存に使うのがオススメです。

 

 

 

 

保存先ごとの寿命:データはどれくらい保つの?

 

バックアップを取る際には、その保存方法の寿命も気になりますよね。各メディアには寿命があるので、どれくらいの期間データを守れるのかを把握しておくことが大切です。

 

・外付けHDD(ハードディスクドライブ)

外付けHDDの寿命は、だいたい3〜5年程度と言われています。特に使い方や保管環境により寿命が変わりますが、機械的な部分が動くため、突然壊れることもあります。定期的にバックアップを取り直すことをお勧めします。

 

・SSD(ソリッドステートドライブ)

SSDは、HDDよりも耐久性が高く、動作音も静かですが、書き込み回数に限度があります。寿命はだいたい5年ほどです。速いデータ転送が可能で、作業用バックアップには便利ですが、長期間保存するには向いていません。

 

・クラウドストレージ

クラウドストレージの寿命は、サービスが存続している限り基本的に無期限です。ただし、サービスが終了したり、セキュリティに問題が出たりする可能性もあるので、他の保存方法と併用することをおすすめします。

 

・磁気テープ(LTO)

LTO(Linear Tape-Open)テープは、大量のデータを長期間保存するのに適しており、寿命は30〜50年程度です。主に大規模なデータのバックアップに使われますが、家庭での使用にはあまり向かないかもしれません。

 

・USBメモリやSDカード

USBメモリーが1〜3年程度、SDカードの寿命は、3〜10年程度です。手軽にデータを保存できる反面、長期間の保存には不向きです。短期間のバックアップには便利ですが、あくまで補助的な役割として使うのがベストです。

 

・光学ディスク(CD・DVD・ブルーレイなど)

適切な保存環境が整っていれば、100年以上の長きにわたってその状態を保つことも可能ですが、逆に環境が整わないと、1030年程度でその寿命を迎えることも珍しくありません。このように、保存条件が寿命に与える影響は非常に大きいと言えます。長期保存が必要な重要なデータの保存に最適ですが、容量が少ないため、アーカイブ用としての使用が主になります。

 

データの安全な保存方法

データの安全な保存方法として、「分散保存」がとても信頼性の高い選択肢だとよく言われています。分散保存というのは、同じデータを異なる場所やメディアに分けて保存する方法で、万が一のトラブルや故障に備えるには非常に有効です。

 

分散保存のメリット

分散保存の一番の魅力は、データの冗長性と耐障害性を大きく向上させるところです。例えば、以下のような組み合わせで保存することが推奨されています:

  • 「光学ディスク」「フラッシュメモリ」
  • 「ハードディスクドライブ(HDD) / ソリッドステートドライブ(SSD)」「クラウドストレージ」

こうした方法を使うことで、万が一ひとつのメディアにトラブルが起きても、他のメディアに保存されたデータから復旧することができる確率が高くなります。

 

分散保存のリスク

とはいえ、分散保存が完璧というわけではありません。単にデータをいろんなメディアに分けて保存しただけでは、場合によっては不十分です。例えば、もし同じネットワークやシステムに接続された複数の保存先が一気に故障してしまったら、すべてのデータが危険にさらされる可能性もあります。

 

より強固な分散保存を実現するために

データを安全に保存するためには、少し工夫が必要です。以下の点に気をつけながら実践することで、より確実なデータ保護が可能になります

 

・物理的に分ける

保存するメディアを異なる場所に分散させて、災害や事故に備えます。

 

・メディアを多様化

同じタイプの記憶メディアに頼らず、いくつかの種類を使うことでリスクを分散させます。

 

・定期的なバックアップ

データが常に最新の状態で保たれるよう、定期的にバックアップをとります。

 

・暗号化

重要なデータには暗号化を施して、不正アクセスや盗難から守ります。

 

 

これらの方法を取り入れることで、データの安全性や可用性がぐっと向上します。分散保存をうまく活用するためには、ただの技術的な対策だけでなく、リスク管理の視点を大切にして、慎重に実行することが大事ですね。

 

 

【実践方法】「3-2-1ルール」で、万全のバックアップを

データを安全に守るためには、「3-2-1ルール」が非常に効果的です。このルールを実践することで、万が一のトラブルにも対応できますよ。

・3つのコピー

大切なデータは、少なくとも3つのコピーを取って保存します。

 

・2種類のメディア

異なる種類のメディア(例えば、クラウドと外付けHDD)に保存し、リスクを分散します。

 

・1つは離れた場所に保存

物理的な災害に備えて、1つは別の場所に保管しておきます。

 

この方法を実践することで、データ損失のリスクを大きく減らすことができます。安心して大切なデータを守りましょう。

 

まとめ

パソコンのバックアップ方法にはさまざまな選択肢があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。

自分のニーズに合わせた保存方法を選ぶことが大切です。

また、「3-2-1ルール」を実践することで、データの安全性がぐっと高まります。

これを機に、しっかりとバックアップを取って、大切なデータを守りましょう。

 

 

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