仕事やプライベートの旅行で海外に行ったときに起こるトラブルとして、
よく話に聞くのがクレジットカードのトラブルです・・・
せっかくの海外、仕事でもプライベートでも大いに楽しみたいと思っているのに、クレジットカードのトラブルにあったら、気分は台無し・・・
そこで今回は、海外でのクレジットカードトラブルについての注意点や対策を書いていきたいと思います。
海外でのクレジットカードのトラブル
- クレジットカードの請求で利用額以上の請求を受ける
- クレジットカードが動かなる
- クレジットカードがなくなる(盗難・紛失)
クレジットカードのトラブルは大体こんな感じです。
では一つずつ説明していきたいと思います・・・
(1)海外でのクレジットカード請求で利用額以上の請求を受ける
注意することは基本的にこの2点です
海外でクレジットカードで支払いするとき、日本円でしてはいけない
お店によっては、クレジットカードで決済するとき『現地通貨と日本円(JPY)』のどちらかを選ぶことができる場合があります。
日本円で決済した場合、メリットとしてその場で支払い金額を確定できますが、
そのお店が決定した為替レートで日本円の換算がされるので、カード会社が日本円に換算する場合に比べて割高になる可能性がある。
なので支払いは『現地通貨』での支払いにした方がいいです。
スキミングされてしまう。
このトラブルは、よく聞きます。
海外に行った時にやられてしまった人、けっこう多いんじゃないでしょうか・・・
このトラブルを回避するには、海外では、怪しい場所ではクレジットカードを使わないことです。
特に個人でやっているお店や道端に置いてあるATM、個人タクシーはかなり危険です。
ATMを利用したいときは、なるべく、ショッピングモール内やデパート内で利用しましょう。
いくら気をつけていても、スキミング事態を完全に防げるものではありません。
気づかず、いつの間にかスキミングされてしまっているケースがけっこうあるので請求書をこまめにチェックする事が大事です。
(2)クレジットカードが動かなる
これも良くあることです。
けっこうクレジットカードは止まることが多いので、そのことを頭に入れて海外へ行きましょう。
なぜ、クレジットカードが止まってしまうのか?
それは、クレジットカードを、普段、日本でしか使っていないからです。
いきなり海外で使うと、『不正利用の疑いの可能性がある』とカード会社が認識してしまうのです。
カード会社によって異なりますが、
普段、日本でしか使っていないのに、いきなり海外で使うと、
カード会社が『不正利用の疑いの可能性がある』という判断をして、
カードを一時的に停止してしまうことがあります。
もし止まってしまったら、カード会社にすぐに電話しましょう。
よっぽどのことがない限り1日で使えるようになります。
なので、海外に行く前に、スマホに『海外から日本に通話できるアプリ』をダウンロードしておきましょう。
あと、クレジットカードはもう1枚か2枚作っておくと便利です。カードが止まってしまうと、すぐに使えないので予備として1、2枚あると心強いです。
(3)クレジットカードがなくなる(盗難・紛失)
クレジットカードがなくなったことに気づいたら、すぐにカード会社に連絡しましょう。
盗まれたり、悪意のある人に拾われた場合、勝手に使われてしまうので、なるべく早くカード会社に電話しましょう。
それから、クレジットカードを騙し取られないように気をつけましょう。
ヨーロッパの方では、現地の警察官を装いクレジットカードを騙し取る手口があったりしました。
警察官はクレジットカードの提示を求めたり暗証番号を聞くことはありません。
絶対にクレジットカードを渡さないように、そして暗証番号を教えないようにしましょう。
対処法をまとめてみました
(1)クレジットカードの支払いで「日本円か現地通貨」と聞かれたら「現地通貨払い」と答える。それから、スキミングを完全に防ぐのは難しいので、頻繁にカード明細を確認しましょう
(2)海外では、クレジットカードが止まることが多いので、何枚か予備のクレジットカードを持っておきましょう
(3)クレジットカードを紛失、盗難に遭ったら、気ずいた時点ですぐに電話をかけましょう
最後に
海外に行ったとき、色々とトラブルにみまわれますが、
よほどの事がない限り、落ち着いて迅速に対処すれば大体の事はなんとかなります。
トラブルが起きた場合は冷静な判断を・・・
もしよかったら参考にしてください・・・・
アイテム
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