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USB充電器の『PD(Power Delivery) と PPS(Programmable Power Supply)』とは?簡単にまとめてみました。おすすめ商品紹介。

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初めに・・・

スマートフォンやタブレットの充電技術は、日々進化していますよね! 

その中でも特に注目されているのが、

USB充電器の「PD(Power Delivery)」と「PPS(Programmable Power Supply)」という規格です。

この技術は、充電をグッと速くしてくれる、とっても便利な技術なんです。

でも、「PDとPPSって、一体何?」「何がどう違うの?」という疑問(?)を持つ方も多いのでは・・・。

という事で、今回は、これらの充電規格についての解説記事を書いていきたいと思います。

 

 

PD(Power Delivery)とは?

 

USB充電器の「PD(Power Delivery)」とは、USB Type-Cケーブルを使用して、

最大100W(USB PD 3.1では240W)という大きな電力を供給できる規格です。

従来のUSB充電に比べて、より短時間でスマートフォンやノートPCなどのデバイスを充電できます。

 

《PDの主な特徴》

・高出力・・・最大100W(USB PD 3.1では240W)の電力供給が可能

・双方向給電・・・デバイス間で電力を供給し合うことができる

・多様な電圧 / 電流に対応・・・5Vから20Vまで、幅広い電圧と電流に対応

 

 

PPS(Programmable Power Supply)とは?

 

USB充電器の「PPS(Programmable Power Supply)」とは、

PD(Power Delivery)のオプション規格の一つで、より効率的な充電を可能にする技術です。

電圧と電流を細かく調整することで、充電時の発熱を抑え、バッテリーの寿命を延ばす効果があります。

 

《PPSの主な特徴》

・電圧・電流の細かな調整・・・20mV、50mA単位で電圧・電流を調整可能

・充電効率の向上・・・発熱を抑え、充電時間を短縮

・バッテリー寿命の延長・・・バッテリーへの負荷を軽減

 

 

PDとPPSの違い

PDは、高出力で多様なデバイスに対応する充電規格であり、PPSはそのPDの機能を拡張し、

より効率的な充電を実現する技術です。

 

・比較表

規格名 PD(Power Delivery) PPS(Programmable Power Supply)
役割 充電規格 PDのオプション規格
電圧制御 固定値(5V, 9V, 15V, 20V 細かく調整可能(20mV、50mA単位
動作特性 定電圧 定電流・定電圧
発熱 高め 抑制される
機器内部回路 降圧回路が必要 簡素化可能
主な用途 幅広い機器 急速充電対応機器

特徴

電圧・電流の細かな調整、充電効率の向上、バッテリー寿命の延長 電圧・電流の細かな調整、充電効率の向上、バッテリー寿命の延長

 

 

 

PDとPPSのメリット・デメリット

 

 

PD(Power Delivery)と PPS(Programmable Power Supply)の

メリット・デメリットをそれぞれまとめてみました。

 

・PD (Power Delivery) 

《メリット》

・急速充電が可能

・多様なデバイスに対応

・双方向給電が可能

 

 

《デメリット》

・対応機器とケーブルが必要

・PPSに比べて充電効率が劣る場合がある

 

 

・PPS (Programmable Power Supply) 

《メリット 》

・充電効率が高い

・発熱を抑えられる

・バッテリー寿命を延ばせる

 

 

《デメリット》

・対応機器とケーブルが必要

・PDに比べて対応機器が少ない

 

 

PDとPPSの注意点

PD(Power Delivery) と PPS(Programmable Power Supply) を利用するには、

充電器、ケーブル、デバイスの全てがそれぞれの規格に対応している必要があります。

また、安価な非対応ケーブルを使用すると、発熱や発火の危険性があるため、注意が必要です。

 

 

まとめ

PD(Power Delivery) と PPS(Programmable Power Supply) は、

急速充電を安全かつ効率的に行うための重要な技術です。

これらの技術を正しく理解し、適切な 充電器ケーブル を選ぶことで、

より快適なデバイス利用が可能になります。

 

 

 

商品紹介 / おすすめの「PD」「PPS」対応製品

↗️ CIO(シーアイオー)   〈Novaport DUO II〉 ホワイト  《CIO-G45W2C-N2-WH 》  ●仕様【ポート数:2ポート(USB-Cポート×2) / 1ポートのみの場合:最大45W / GaN(窒化ガリウム)採用 / 約54.0×30.0×40.0mm(幅×高さ×奥行)mm / 約69g】

《特徴》超小型の最大45W高出力2ポートの充電器です! デバイスに合わせた電力を自動で振り分ける機能「NovaIntelligence」を搭載! 製品温度を常に監視し、高負荷時、高温時に自動的に電力調整、温度管理を行う安全保護機能 「NovaSafety2.0」を搭載。次世代半導体 GaNチップを搭載した「NovaEngine」を採用。エネルギーのロスを減らし、変換効率の向上を実現、さらなる効率化と安定化を実現。

 

↗️ Belkin(ベルキン)   〈BOOST↑CHARGE PRO〉 ホワイト  《WCH011dqWH》  ●仕様【ポート数:2ポート(USB-Cポート×2) / 1ポートのみの場合:最大45W / GaN(窒化ガリウム)採用 / 約39.0×45.0×40.0mm(幅×高さ×奥行)mm / 約86g】

《特徴》VGP 2023 SUMMERアワード受賞! コンパクトな最大45W高出力2ポートの充電器です。 GaN(窒化ガリウム) チップ内蔵で、コンパクトな設計でも安全かつ効率的なハイパワー充電を実現し、充電中に発熱や過充電が起きにくい仕様となっています。そして、効率的な電力の供給、放熱性に優れ、 安定した電力供給を実現。USB-C PD 3.0対応なので高速でお使いのデバイスを充電できます。

 

↗️ ELECOM(エレコム)   〈ACDC-PD4365BK〉 ブラック  ●仕様【ポート数:2ポート(USB-Cポート×2) / 1ポートのみの場合:最大65W / GaN(窒化ガリウム)採用 / 約52×40.5×38mm(幅×高さ×奥行)mm / 約106g】

《特徴》GaN(窒化ガリウム)技術を採用し、小型軽量ながらも2つのUSB Type-Cポートを搭載しています。これにより、スマートフォンやタブレット、ノートパソコンなど、複数のデバイスを同時に充電可能です。また、電気用品安全法(PSE)の耐トラッキング性基準を満たしたコンセントプラグを使用しており、安全性も確保されています。

 

↗️ Anker(アンカー)   〈Anker PowerPort III 3-Port 65W Pod〉 ブラック  ●仕様【ポート数:3ポート(USB-Cポート×2、USB-Aポート×1) / 1ポートのみの場合:最大65W / GaN(窒化ガリウム)採用 / 約38×29×66mm(幅×高さ×奥行)mm / 約130g】

《特徴》PowerIQ 3.0 (Gen 2) 搭載の2つのUSB-CポートとAnker独自技術PowerIQ搭載のUSB-Aポートを備え、合計最大65Wの高出力で、スマートフォンからノートPCまで3台同時に急速充電でき、独自の技術「Anker GaN II」。GaN(窒化ガリウム)搭載USB充電器が第二世代に進化。コンパクト設計で持ち運びにも便利な、多機能充電器です。

 

↗️ CIO(シーアイオー)   〈NovaPort TRIO Ⅱ〉 ブラック  《CIO-G67W2C1A-N2-BK》  ●仕様【ポート数:3ポート(USB-Cポート×2、USB-Aポート×1) / 1ポートのみの場合:最大65W / GaN(窒化ガリウム)採用 / 約54.0×30.0×40.0mm(幅×高さ×奥行)mm / 約69g】

《特徴》超小型の最大65W高出力3ポート(USB-Cポート×2、USB-Aポート×1)の充電器です! デバイスに合わせた電力を自動で振り分ける機能「NovaIntelligence」を搭載! 製品温度を常に監視し、高負荷時、高温時に自動的に電力調整、温度管理を行う安全保護機能 「NovaSafety2.0」を搭載。次世代半導体 GaNチップを搭載した「NovaEngine」を採用。エネルギーのロスを減らし、変換効率の向上を実現、さらなる効率化と安定化を実現。