2024年12月に登場した「Kindle Scribe Notebook Design」は、ただの電子書籍リーダーではありません。
読書を楽しむだけでなく、メモを取ったりアイデアを整理したりと、
さまざまな使い方ができる革新的なデバイスです。
読書好きはもちろん、仕事や勉強に役立つ機能も満載で、これからの生活にぴったりな一台です。
今回は、「2024年版 Kindle Scribe Notebook Design」の特徴や利便性について
いろいろとご紹介していきたいと思います。
「Kindle Scribe Notebook Design」の仕様
・サイズ
・カラー・・・左:タングステン・右:メタリックジェード
出典 Amazonサイト
| 商品 | 2024年版 Kindle Scribe (Notebook Design) |
|---|---|
| ディスプレイ | 10.2型 Amazon Paperwhiteディスプレイ・解像度300ppi・フォント最適化技術・16階調グレースケール |
| 容量 | 16GB・32GB・64GB |
| USBポート | USB-C |
| 無線 |
2.4 / 5.0GHz パスワード認証によるWEP / WPA / WPA2 / WPA3 / OWEおよびWPSセキュリティに対応 |
| カラー | タングステン、メタリックジェード |
| 本体サイズ | Kindle Scribe本体・・・196 x 230 x 5.7mm (ゴム足を除く) プレミアムペン・・・162 x 8.8 x 8.4 mm |
| 本体重量 | Kindle Scribe本体・・・433g プレミアムペン・・・17g |
| 付属品 |
Kindle Scribe本体・プレミアムペン・USB-C充電ケーブル・クイックスタートガイド・交換用ペン先 (5個)・交換ツール |
| 価格 |
・16GB・・・56,980円(税込) ・32GB・・・59,980円(税込) ・64GB・・・64,980円(税込) |
《2024年版 Kindle Scribe Notebook Design》の特徴や利便性
出典 Amazonサイト
2024年版 Kindle Scribe Notebook Designの特徴をざっくりと見ていきましょう･･･｡
このモデルがどんな読書体験を提供してくれるのか、一緒にチェックしていきましょう。
大画面＆快適な読書体験
出典 Amazonサイト
Kindle Scribe Notebook Designの大きな特徴は、10.2インチの広い画面です。
この大きさは、電子書籍を読むには十分すぎるサイズで、300ppiの高解像度画面だから
文字がとても読みやすいんです･･･。
光の反射を抑える特殊なディスプレイなので、外で読書をしていても比較的快適に使えます。
さらに、サイズは196 x 230 x 5.7mm、重量も433gと軽量で薄型。
バッグに入れてもかさばらず、どこにでも気軽に持ち運べるのが魅力です。
「Active Canvas」で読書しながらメモが取れる！
出典 Amazonサイト
このKindle Scribeの目玉機能が「Active Canvas」です。
この機能があるおかげで、読書中に気になった部分に直接手書きでメモを残すことができるんです。
メモを書き始めると、なんと自動的にメモ用のスペースが作られます。
しかも、メモの位置はテキストにしっかりとリンクされます。
思いついたアイデアをサッと書き留めたり、本の中で気になる部分に自分なりのメモを加えたり、
後で見返す時にとっても便利･･･。
フォントサイズを変更してもメモが迷子になったりすることはありません。
これで、気づいたことをそのまま忘れずに記録でき、より深く学びながら読書ができるようになります･･･。
まるで本の中に自分だけのノートができる感覚です。
プレミアムペンでスムーズな書き心地
付属の「プレミアムペン」は、すぐに使える便利なアイテムです。
ペアリングや充電の必要がなく、手に取った瞬間からすぐに使えるので、面倒な準備は一切なし！
さらに、ペンのおしり部分には消しゴム機能がついていて、間違えて書いた部分も簡単に消せます。
書き心地は、まるで紙にペンで書いているようなスムーズさで、手帳やノートでメモを取る感覚そのままです。
ペン先の重さも軽く、長時間使っていても疲れにくいので、じっくりとメモを取るのにも最適です。
便利なノートテンプレートとカスタマイズ性
Kindle Scribeには、18種類もの便利なノートテンプレートが用意されています。
例えば、タスク管理に便利な「チェックリスト」や、スケジュール整理に役立つ「プランナー」、アイデアを書き出すのにぴったりな「ストーリーボード」など、用途に合わせて自由に選べます。
テンプレートはページごとに変更できるので、必要に応じてその場でカスタマイズできるのが嬉しいポイント。
また、自分で作成したPDFテンプレートをインポートすることもできるので、もっと多彩な使い方ができます。
長時間使えるバッテリーと選べるストレージ
Kindle Scribe Notebook Designのバッテリーは非常に長持ちで、
読書モードで最大12週間も使えるのが特徴です。
手書き機能を使っても最大3週間は十分持ちますから、
外出先や旅行のときにも安心して使えるのが嬉しいポイント･･･。
ストレージ容量は16GB、32GB、64GBから選べるので、自分にぴったりなサイズを選んで、
大量の本やメモをたっぷり保存できます。
注意点：固定レイアウトの書籍では使えない場合がある
ただ、ひとつ気をつけたいのは、縦書きやマンガのような固定レイアウトの書籍では、
「Active Canvas」機能が使えないことです。
この機能が使えないと、手書きメモを加えることができませんが、
通常のテキストベースの書籍には問題なく使えるので、普段の読書には十分活用できます。
「ユーザーレビュー」をまとめてみました！
出典 Amazonサイト
2024年版Kindle Scribe Notebook Designについてのユーザーレビューを見てみると、
全体的にその革新性や使いやすさに高い評価が集まっている一方で、
いくつかの改善点も指摘されています。
良い点
・紙のような書き心地
多くのユーザーが「紙のような書き心地」に感動しているようです。特に、プレミアムペンの書きやすさには「まるで実際の紙に書いているみたい！」といった声がたくさん。書くたびにその滑らかさに驚かされるという人も多いみたいです。
・読書とノートの融合
「読書とノートの融合」という点もかなり好評です。これまで読書とメモを別々のデバイスで管理していた人たちにとって、「一台で済むのが本当に便利！」という声が多数。これによって、作業効率がぐっと上がったと感じている人が多いようです。
・Active Canvas機能
学習や研究をしているユーザーからは、「Active Canvas機能」が絶賛されています。電子書籍に直接書き込みができるという機能は、まさに革新そのもので、「勉強や研究が効率的になった！」という感想がたくさん寄せられています。
・長時間のバッテリー持ち
バッテリーの持ちについても好評で、「長時間のバッテリー持ち」が便利だという意見が多数。「旅行先でも長時間使えて、バッテリーの心配がないのが本当にありがたい」と、特に外出が多いユーザーにとっては大きなポイントのようです。
・大画面での没入感
「大画面での没入感」も評価されています。「10.2インチの大きな画面だと、長文も読みやすくて、読書がより楽しめる」と感じているユーザーが多いようです。
不満な点
・価格
「価格が高い」という意見も少なくありません。特に、学生や予算に限りがあるユーザーにとっては、「少し高めで手が出しづらい」と感じているようです。もちろん、機能が豊富でその価値はあるけれど、もう少し手軽に購入できればさらに多くの人に届くのでは？という声が上がっています。
・物理的なページめくりボタンがない
「物理的なページめくりボタンがない」ことが不便だという意見もあります。「タッチ操作も悪くないけど、長時間読書していると、やっぱりボタンがあった方が楽かも」といった声が。紙の本を使い慣れている人には、ちょっとした操作の違いが気になることもあるみたいですね。
・Active Canvas機能の制限
「Active Canvas機能の制限」に関しても指摘がありました。今のところ横書きの電子書籍には対応しているものの、縦書きにはまだ対応していないため、「日本語の縦書きにも対応してほしい」という期待の声が多く寄せられています。
・防水機能
「防水機能がない」ことも少し残念だというユーザーも。特に「お風呂で読書したいのに、防水じゃないのが残念」という意見がよく見受けられます。水に強いモデルがあればもっと便利になるのに、と感じている人が多いようです。
全体的に、Kindle Scribe Notebook Designはその革新性と使いやすさで多くのユーザーに愛されており、特に書き心地や便利な機能が高評価を得ています。ただ、価格や一部機能の改善が期待されている部分もあります。今後、アップデートによってさらに使いやすくなることを期待しているユーザーも多いようです。
最後に・・・
読書とメモを一つにまとめた理想のデバイス・・・
2024年版 Kindle Scribe Notebook Designは、ただの電子書籍リーダーにとどまらず、
メモやノートを取るための最適なツールでもあります。
読書中に気になった点やアイデアをすぐに書き留められ、後で振り返って見返すことができるので、
学びや創造性をサポートしてくれます。
プレミアムペンの書き心地や、テンプレートの柔軟なカスタマイズ性、長時間持つバッテリーなど、
使い勝手も抜群です。
価格は5万6980円からですが、その価値を十分に感じられるデバイスで、
読書好きやメモを取ることが好きな方にぴったりです。
2024年版 Kindle Scribe Notebook Designを使って、
もっと便利に、もっと楽しく読書とメモを楽しんでみてください！
商品紹介
