新iPad mini【第6世代】は⒎9インチから8.3インチのフルディスプレイに変わり、トップボタン式のTouch ID、指紋センサー内臓の電源ボタンを搭載しています。ホームボタンを捨て、iPad ProやiPad Airのように外観をフルモデルチェンジ、新しく姿を変えた、iPad miniがめざすものとは・・・
ポートは、LightningではなくUSB-Cポートを採用&Apple pencil(第2世代)に対応、これは嬉しい変更です。そして、スピーカーは一新し、チップ(SoC)はiPhone13シリーズにも搭載される最新のチップ(SoC)A15 Bionicを搭載しており、さらにパワフルなパフォーマンスが期待できます・・・
そんなわけで今回は、iPad mini(第6世代)のスペック&サイズ&価格を記事にしていきたいと思います
iPad mini(第6世代)スペック&サイズ
引用元(写真) Amazon.co.jp
画面サイズは⒎9インチから8.3インチにアップ&トップボタンTouch ID
iPad mini 6の画面サイズは7.9インチから8.3インチにインチアップしています。
新しくなったiPad mini(第6世代)は、ホームボタンを廃止しベゼルが狭くなり8.3インチのフルディスプレイとなって登場。
そして、Apple Pencil(第2世代)に対応しました。
iPad mini(第6世代)のデザインはiPad Air 4を小さくしたデザインとなっています。軽いし持ち運びがしやすく、気軽に使えるiPadとなっています。
iPad mini(第6世代)の生体認証はiPad Air 4と同じです。
トップボタンTouch IDを搭載し、指紋認証による画面ロック解除ができます。
Face IDではないので、マスクをしていても問題なく使うことができます。
本体サイズ&カラー
本体サイズは
サイズ | 縦195.4mm 横134.8mm 厚さ6.3mm |
重量 | Wi-Fiモデル 293g Wi-Fi+Cellularモデル 297g |
本体カラーは全部で4色です。
iPad mini (第6世代)の本体カラーはパープル、ピンク、スペースグレイ、スターライトの4つから選べるようになっています。
残念ながら、シルバーはありません。シルバー色の人気は根強く、Apple製品をシルバーで統一している人はけっこう多いと聞きます・・・そういうこだわりがある人達にとっては、かなり残念ですね・・・
引用元(写真). Amazon.co.jp
USB-Cポートを搭載
従来モデルの iPad mini(第5世代)の充電ポートはLightningポートでしたが、iPad mini(第6世代)の充電ポートはUSB-Cポートに変更になりました。
iPad mini(第6世代)は、ホームボタンが消え、フルディスプレイモデルとなったことで、iPad Pro(第3世代以降)、iPad Air(第4世代)と同じようにUSB-C対応となり使い勝手が良くなりました。
USB-C対応であれば、外付けストレージやさまざまな外部機器との接続がしやすくなるので、今までよりも使い勝手が良くなったと思います。
チップ(SoC)はA12BionicからA15 Bionic&メモリー3GBから4GBへ
iPad mini(第6世代)のチップ(SoC)はAppleの最新チップ(SoC)A15Bionicチップです。
これは、今回一緒に発表されたiPhone 13シリーズにも搭載されています。
A15 Bionicチップ(SoC)は、「CPUが高性能2コアと高効率4コア」、「GPUが5コア」、「Neural Engineが16コア」などで構成されています。
CPU | 高性能2コア + 高効率4コア |
---|---|
GPU | 5コア |
Neural Engine | 16コア(15.8兆回/秒) |
メインメモリ | 4GB |
トランジスタ数 | 150億個 |
iPad mini(6世代)のメモリは、4GBになりそうです
iPad mini(第5世代)は3GBのメインメモリを搭載していましたが、iPad mini(第6世代)は1GB増えて4GBとなり、より快適になりました。
カメラ&オーディオ
iPad mini(第6世代)はカメラとオーディオも従来のモデルよりも進化しています。まずはリヤカメラから見ていきましょう。リアカメラはシングルカメラとなっていて、1.2MPセンサーを搭載しています。明るい絞り値を持っているので、鮮やかな写真を撮影することができます。
そして4K60fpsの動画撮影可能。タブレットでも写真や動画を、従来のモデルよりもキレイで高画質に撮影することができます。
また、フロントカメラのFaceTimeカメラは1.2MPの超広角カメラとなってセンターフレームに対応。フレームの中心から外れないようにカメラが自動でパンをしながらFaceTimeでビデオ通話をしたり、自撮りで動画を撮影できるようになり、ビデオ通話中に他の人が入ってきたりすると、そのタイミングに合わせてピントを合わせてくれます。
iPad mini(第6世代)はステレオスピーカも一新しました。画面を横に持った時、ステレオで音が鳴ります。さらに、動画を見る時、ゲームをする時、いろいろなコンテンツをステレオで楽しめます。
アクセサリー
引用元(写真) Amazon.co.jp
Apple Pencil (第2世代)に対応
とうとうiPad miniにもApple pencil(第2世代)が使えるようになりました。
みなさん、待ち焦がれていたと思います・・・・
やっぱり、Apple pencil(第1世代)は充電がけっこうめんどくさい
その点Apple pencil(第2世代)は側面にピタっと付けるだけで充電完了・・・
楽ですよね。
iPad mini (第6世代)はホームボタンが無くなりベゼルも薄くなって側面部分に充電パッドを搭載しました。
そのためApple pencil(第2世代)に対応できるようになり、やっとスマートになり、iPad Pro(第3世代以降)、iPad Air(第4世代)と同じになりました
Smart Keyboard・Magic Keyboardは非対応
残念ながら、iPad mini(第6世代)はSmart Keyboard、Magic Keyboardには対応していません。
ロジクールとか他のメーカーからSmart Keyboardみたいなものが多分発売すると思います。
iPad mini (第6世代)の価格
iPad mini(第6世代)の端末価格
WiFiモデルは、5万9800円(税込)から7万7800円(税込)です。
・64GB 5万9800円(税込)
・256GB 7万7800円(税込)
WiFi +Cellularモデルは、7万7800円(税込)から9万5800円(税込)です。
・64GB 7万7800円(税込)
・256GB 9万5800円(税込)
従来モデルのiPad mini(第5世代)はWi-Fiの64GBモデルが45,800円だったので14,000円の値上げとなりました。
最後に・・・
今回、新しくなった iPad mini
従来のモデルからかなり形を変えて発売されます。
金額の方も従来より、けっこうアップしました。ただその分スペックが飛躍的に上がり、
できることも大幅アップ!
フルディスプレイ広くなり、チップはA15 Bionicチップ、そしてiPad pencil(第2世代)が使える。
この魅力は、かなり物欲を刺激すると思います。特に軽くて小さくて持ち運びに便利!
かなり物欲を刺激します・・・
今回の記事はいかがでしたか・・・もし良かったら参考にしてください・・・・
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