ふとした瞬間に頭をよぎるアイデアや、目の前の景色に心が動いたとき・・・。
その「今描きたい」という純粋な気持ちを、そのまま形にできたら素敵だと思いませんか。
カフェで流れるお気に入りの音楽に耳を傾けているときや、
散歩道で見つけた木漏れ日の美しさに足を止めたとき・・・。
そんな日常の何気ない隙間に、クリエイティビティを溶け込ませてくれるのが、
ワコムから発売している液晶ペンタブレット
「Wacom MovinkPad 11(DTHA116CL0Z)」です。
重い機材を持ち歩く必要も、複雑な設定に悩まされることもありません。
今回は、これまでのペンタブレットのイメージを軽やかに変えてくれる、
このデバイスの魅力について、記事にしていきたいと思います。
PCを持ち歩かなくていい、オールインワンという身軽さ

Wacom MovinkPad 11の一番の魅力は、
これ1台あればどこでも描き始められる「オールインワン」な設計です。
Android 14を搭載しているので、
わざわざノートPCをカバンに入れる必要はありません。
本体の重さはわずか588gほど。
500mlのペットボトルと同じくらいの重さですから、
いつものバッグにすっと忍ばせて、軽やかに出かけられます。
お気に入りのカフェの小さなテーブルも、公園のベンチも、
あるいは旅先のベッドの上でさえ、
電源を入れた瞬間にあなただけのプライベートスタジオに早変わりします。
「今だ」と思った瞬間に描き始められる、心地よいレスポンス

創作において、アプリが立ち上がるのをじっと待つ時間は、
せっかくのやる気を削いでしまうことがありますよね。
MovinkPadなら、そんなストレスも感じさせません。
スリープ状態の画面をペンで長押しするだけで、
独自のスケッチアプリ「Wacom Canvas」が、
すぐに立ち上がる「Quick drawing機能」を備えています。
まるで紙のメモ帳を開くように、
思いついたイメージを即座に書き留めることができるのです。
ここで描いたラフスケッチは、
標準で付いている「CLIP STUDIO PAINT DEBUT」(2年ライセンス) へ
スムーズに引き継げるので、アイデア出しから本格的な仕上げまで、
途切れることなく作業を進められます。
指先に馴染む、プロ仕様の「Wacom Pro Pen 3」

ワコムが長年選ばれ続けている理由は、やはりペンの描き心地にあります。
付属の「Wacom Pro Pen 3」は、電池も充電もいらない驚きの軽さが特徴です。
作業中にバッテリーが切れて集中力が途切れる心配がないのは、
描き手にとって何より嬉しいポイントではないでしょうか。
プロの現場でも評価される8192レベルの筆圧検知と、
繊細なニュアンスを伝える傾き検出に対応。
まるで使い慣れた鉛筆や筆を扱っているような、
自然な感覚で線を引くことができます。
さらに、オプションのパーツを組み合わせれば、
ペンの太さや重さを自分好みに仕立てる楽しみも広がります。
ずっと眺めていたくなる、優しく鮮やかなディスプレイ
描きやすさと持ち運びのしやすさを両立した11.4型のディスプレイは、
まさに「ちょうどいい」サイズ感です。
画面の表面には、照明の映り込みを抑える加工や、
指紋がつきにくい工夫が施されています。
適度な摩擦感のある仕上げになっているので、
ペン先が滑りすぎず、
紙に描いているような心地よい手応えを感じられるはずです。
ペン先と描画される線のズレが極限まで抑えられているため、
自分の思い描いた場所にぴたっと線が引ける快感。
これは、長年デジタル創作を支えてきたワコムだからこそ提供できる、
安心の技術力と言えるでしょう。
散らばった記憶をひとつにまとめる「Wacom Shelf」

制作を進めていると
「あの時描いたラフはどこだっけ?」
「参考にしたい写真が見つからない」という場面によく遭遇します。
そんな時に便利なのが、
デバイス内の画像ファイルを一括で管理できる「Wacom Shelf」という機能です。
bmpやjpeg、pngといった一般的な画像形式から、
clipやtiffといった専門的なファイルまで、形式を問わず一覧で見つけ出せます。
資料を探す手間が省ける分、
もっと大切な「描く時間」にエネルギーを注ぐことができるようになります。
毎日の創作を支える、頼もしいスペック
この厚さ7mmというスリムなボディの中には、
心地よい制作を支える確かな性能がぎゅっと詰まっています。
・快適な動作環境
MediaTek Helio G99プロセッサーと8GBのメモリを搭載。イラスト制作も軽快にこなしてくれます。
・たっぷり入る保存容量
128GBのストレージを備えているので、たくさんの作品や大切な資料をこれ一冊にまとめておけます。
・便利なカメラ機能
前後にカメラを搭載しており、気になった風景をサッと撮って、そのままキャンバスに取り込んで資料にすることも可能です。
・安心のタフさ
外出先での急なトラブルにも配慮した、防塵・防水(IP52)設計。どこへでも安心して連れていけます。
・長く描けるバッテリー
7700mAhの大容量バッテリーで、ゆったりと創作の時間を楽しめます。
「MovinkPad 11」と「iPad Air(M3モデル)」を比較
ワコムの「MovinkPad 11」とApple iPad Air(M3モデル)を比べたとき、
どちらが絵を描く道具として心地よいか、その違いを紐解いてみました。
iPad Airが何でもこなせる優等生なのに対して、
MovinkPad 11はとにかく「描くこと」だけに情熱を注いだ職人のような道具です。
ペンの扱いやすさと軽やかさ
一番の違いはペンかもしれません。
MovinkPadに付属する「Wacom Pro Pen 3」は、
充電を気にしなくていいのが本当に楽です。
iPadのApple Pencilは定期的に充電が必要ですが、
ワコムのペンは電池を使わない仕組みなので、
描きたいときにいつでも動いてくれます。重さも10gを切るほど軽くて、
自分の好みに合わせて太さやバランスを細かく調整できるのも、
絵描きに寄り添った嬉しい工夫ですね。
画面の感触と描き味
iPadの画面はツルツルしていてペン先が滑りやすいですが、
MovinkPadの表面は光の反射を抑えつつ、
適度な摩擦を感じられるよう加工されています。
ペン先が画面に当たったときのコツコツした硬い感触が少なく、
まるで紙に描いているような落ち着いた感覚で線を引けます。
指紋が目立ちにくいのも、集中力を削がれないための大事なポイントです。
スムーズに描き始められる仕組み
iPadだとアプリを選んで開くという手順が必要ですが、
MovinkPadはもっと直感的です。画面をペンで長押しするだけで、
パッとスケッチの画面に切り替わる機能があります。
この、思い立った瞬間に「ノートを広げる」ような感覚は、
創作のアイディアを逃さないための心強い味方になってくれます。
制作ソフトのつながり
このデバイスには、下描き用の「Wacom Canvas」と、
本格的な「CLIP STUDIO PAINT DEBUT」が入っています。
この2つがうまく連携するように作られているので、
思いつくままに描いた下描きをスムーズに清書へと進めることができます。
道具同士の相性が最初から整っているのは、専門のデバイスならではの強みと言えます。
どこでも描ける自由さ
MovinkPad 11の重さは本体約588gと、
11インチiPad Air M3モデル(約460g)と比べると、
少しだけ重みを感じますが、それでもバッグにすっと収まる薄さです。
パソコンにつながなくてもこれ1台で作品を仕上げられるので、
お気に入りのカフェや公園に持ち出して、プロ仕様の環境で絵を楽しめます。
スペックの高さも大切ですが、MovinkPad 11は「描く楽しさを邪魔しない」という優しさが、
iPadよりも一歩深く設計に組み込まれているように感じます。
ユーザーレビューまとめ

「Wacom MovinkPad 11(DTHA116CL0Z)」に対する、
ネット上の口コミやユーザーレビューをまとめました。
ワコムが放つ「Android搭載のポータブル液タブ」ということで、
特にiPad等の汎用タブレットと比較した際の「描き心地」に注目が集まっています。
ユーザーから高く評価されているポイント(良い点)
1. 圧倒的な「描き心地」とペンの精度
・「さすがワコム」と唸る操作感
iPad + Apple Pencilと比較して「初期の筆圧感知が軽く、入り抜きが自然」という声が多いです。特にWacom Pro Pen 3の追従性の高さと、沈み込みの少なさが絶賛されています。
・画面の質感が優秀
特殊なアンチグレア(非光沢)加工により、「紙に近い摩擦感がある」「照明の映り込みが少なくて目が疲れない」と好評です。
2. 軽量かつ「これ1台」で完結する手軽さ
・持ち運びの革命
588gという軽さは「カバンに入れても苦にならない」「カフェの小さなテーブルや膝の上でも描ける」と、モバイル性能を重視する層に刺さっています。
・起動の速さ
「Quick drawing機能」により、思いついた瞬間にすぐ描き始められる気軽さが、スケッチブック感覚で使えると評価されています。
3. バッテリーレスペンの快適さ
・充電からの解放
ペンを充電する必要がないため、「いざ描こうとした時にペンの電池が切れている」というストレスが皆無な点が高く評価されています。
ユーザーが「惜しい」と感じているポイント(不満点)
1. 処理性能(スペック)の限界
・重い作業には不向き
MediaTek Helio G99を搭載していますが、大量の3Dレイヤーを使用したり、高解像度でレイヤー数が多い作品を作ると「動作が重くなる」「カクつく」という報告があります。あくまで「ラフ・ネーム・下描き・軽めのイラスト用」と割り切るユーザーが多いようです。
・マルチタスクの弱さ
画面分割でブラウザとクリスタを同時に開くとフリーズしやすい、といった声もあります。
2. 拡張性とファイル管理
・microSD非対応
ストレージが128GB固定で、外部メモリで拡張できない点を不安視する声があります。
・Androidの壁
「NASやクラウド上のファイル管理が少し面倒」「PCとのファイル連携に工夫が必要」といった、OS特有の使いにくさを指摘する意見も見受けられます。
3. ハードウェアの細かな要望
・端子の少なさ
USB Type-Cポートが1つしかないため、「充電しながら周辺機器(左手デバイス等)を使うにはハブが必要になる」という不便さが挙げられています。
・イヤホンジャックなし
音楽を聴きながら作業したい層からは、無線イヤホンが必須になる点に不満の声があります。
どんな人におすすめ?
ネットの声を集約すると、以下のような傾向が見えてきます。
おすすめの人
- 外出先で「液タブと同じ感覚」でネームや下描きをしたいプロ・ハイアマチュア。
- iPadのツルツルした描き心地が苦手で、ワコムのペン性能を求めている人。
- 難しい設定抜きで、とにかく「1台で完結」させたい初心者。
慎重に検討すべき人
- 3Dモデルを多用したり、これ1台で超高解像度の重い本稿まで仕上げたい人。
- 動画編集やゲームなど、イラスト以外の用途もガッツリこなしたい人
(動画編集やゲームなどは、iPad Pro等の方が快適な場合があります)。
仕様
| 商品名 | Wacom MovinkPad 11(DTHA116CL0Z) |
|---|---|
| OS | Android 14 |
| プロセッサー | Mediatek G99 |
| メモリ/ストレージ | 8GB/128GB |
| ディスプレイサイズ | 11.45型 (243×159mm) |
| 最大表示解像度 | 2200×1440 |
| ディスプレイの表面仕上げ | AG (アンチグレア) + AF (アンチフィンガープリント) ガラス |
| 色域 | sRGB 99% (CIE 1931) (標準値) |
| ワイヤレス | IEEE 802.11a/b/g/n/ac |
| Bluetooth | Bluetooth 5.2 |
| ペン | 替え芯ホルダー付きWacom Pro Pen 3 |
| タッチ入力 / 筆圧レベル | 静電結合方式 (10点) / 8192レベル |
| 本体寸法 / 重さ | 266×182×7mm / 約588g |

最後に
必要なのは、あなたの「描きたい」という好奇心だけ・・・
「上手く描けるかな」「道具を揃えるのが大変そう」なんて心配は、ひとまず置いておきましょう。
大切なのは、何かに心動かされた瞬間に、ペンを手に取りたいと思ったその気持ちです。
Wacom MovinkPad 11は、重さや配線、起動の待ち時間といった、
創作を妨げる小さな壁をすべて取り払うために作られました。
この1台が手元にあるだけで、見慣れた景色もすべてがキャンバスに見えてくるはずです。
もっと自由に、もっと軽やかに。あなたもWacom MovinkPadと一緒に、
心赴くままに描く毎日を始めてみませんか・・・。
商品紹介
