普段使っているパソコンが急に、電池の持ちが悪くなったり(ノートパソコンの場合)、動作が悪くなったり、勝手に動作したり、起動が遅くなったり、見たことないエラーが出るなど、こういった様な事を感じたら、もしかするとパソコンがコンピュータウイルスに感染している可能性が高いです・・・
ウイルス感染で起こること
- 遅くなったり、起動しなくなる
- 電池の持ちが悪くなる(ノートパソコンの場合)
- 操作をしていないのに、知らないサイトに勝手につながる
- 記憶のない料金の支払いメッセージが画面に出る
- 個人情報などいろいろな情報を抜き取られる
- 自分のパソコンにかかったコンピュータウイルスが周囲に拡散してしまう
といったような事が起こる可能性があります。
もし、こういった症状がある場合は、周囲へ被害が広がる前に早急な対応が必要です。
放っておくと大変な事になってしまうコンピュータウイルス(サイバー攻撃)。
コンピュータウイルスの恐ろしさとは、自分だけでなく、他人のパソコンやスマホ、タブレット、サーバーなどに感染することであります。
そして、気がつかない内に、どんどん広がり着実に被害を増やしつづける、そういった仕組みを持っているという事です。
パソコン内のファイルに、入り込み自動的に感染したり、ネットワークに接続している他のコンピュータのファイルに入り込み自動的に感染したりするなどの方法で、自ら増殖していきます。
最近ではパソコンに登録されている電子メールのアドレス帳や過去の電子メールの送受信の履歴を利用して、自動的にコンピュータウイルス付きの電子メールを送信するものや、ホームページを見ただけで感染するものも多くなってきています。
近年では、利用者が大幅に増加した事や、常時接続回線が普及したことで、コンピュータウイルスの増殖する速度が著しく速くなっています。
なので、コンピュータウイルスに関する知識を持つ事がとても大事です。セキュリティ対策を考えておかなければ、誰でもコンピュータウイルスにパソコンが感染してしまう可能性があります。
気がつかない内にいつの間にか被害者から加害者になってしまう事もあるという事を理解しておく必要があります。
パソコンウイルスは、電子メールやホームページの閲覧などによってコンピュータに侵入していく特殊なプログラムです。
最近では、マルウェアという呼び方もされています。
マルウェアとは、悪意のあるコードやソフトウェアの総称です。(Malicious Softwareの略)
対策として
パソコンのOSを常に最新の状態にする。
あと、コンピュータウイルスに感染するリスクを減らすためには、セキュリティソフトを導入する必要があります。
また、常に最新のコンピュータウイルスに対応できるように、インターネットなどで最新のデータをアップデート、更新しておかなければなりません。
・セキュリティソフトです。