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前回の『アップルウォッチSeries 6が発売しました。どこが新しくなったのか?』
の後編になります
新しくなった部分の詳細(前編の続き)
今回は、『前編』に引き続き[新しくなった部分の詳細]の項目の
{2番目S6チップ}の詳細から、初めていきたいと思います。
S6 SiP(64ビットデュアルコアプロセッサ搭載)へ
SiPとは、System in Packageの略、CPU、ストレージ、モデムチップなどを、
ひとまとめにしたものです。
性能は、20パーセント上がっているのに、電力効率は、ほぼ同じです。
バッテリーの持ちは、前モデルのアップルウォッチSeries5と同じ駆動時間です。
それから、バッテリーの充電時間は、
100パーセント充電した場合、
アップルウォッチSeries5が2.5時間・・・
それに対して、
アップルウォッチSeries6は1.5時間になり
約1時間、短縮しました。
常時表示のディスプレイの明るさが2.5倍にアップ
アップルウォッチSeries5では、腕をあげていない時は、
ディスプレイは少し暗い状態です
アップルウォッチSeries6は、腕を下げていても、明るさが2.5倍になりました。
腕を上げていても、下げていても、明るさは同じになりました。
なので、
何気なくチラッとアップルウォッチを見た時でも、
時間が見やすいようになりました。
U1チップ
アップルウォッチSeries6には、
UWB無線に対応した、U1チップが内臓されています。
UWB無線とは、超広帯域無線と呼ばれる無線技術です。
GPSの電波が届かない家内でも10cm以内の位置が検出できるみたいです。
U1チップはこれから発売されるであろう Air Tagsなどと
組み合わせて使われていくのではないかと
いろいろ憶測ができます。
高度計測もリアルタイムで見れるように
5GHzに対応
文字盤(ウオッチフェイス)、本体カラーの追加、バンドの追加
選択できる文字盤の種類は34種類から、7つ増えて41種類へ。
そして、アプリなど、文字盤に表示できる
コンプリケーション(文字盤に表示できる機能)の
自由度が広がりました。
自分のスタイルに合わせてカスタマイズすることができ、
個性を際立たせることができます。
本体カラーは、3色からブルーとレッドが加わり5色へ・・・
アップルウォッチSeries 6はゴールド、シルバー、スペースグレイ、ブルー、レッドになります。
ケースの素材は、ステンレスとアルミニウムの2種類から選べます。
新しいバンドにソロループとブレイデッドソロループが追加になりました
ソロループはシリコーン製で、軽くて肌触りがソフトで伸縮性があります。
ブレイデッドソロループは、シリコーンの糸に
16000本を超えるポリエステルフィラメンド(再生素材)を
織り込んだもので、作ったバンドです。
質感はとてもユニークで伸縮性があるみたいです。
最後に
前編と後編に分けて、
アップルウォッチSeries 6について書いてきました。
今回、一番目についた、新しい機能は、
やっぱり、血中酸素ウェルネスですね。
簡単に、血中酸素濃度の測定ができるので、
いろいろな病気などの、早期発見につながっていくと思います。
あと高度計測も常時可能になったので、
趣味が登山の人にとっては、すごくいい商品だと思います。
もし良かったら参考にしてください・・・
iPad Air(第4世代)とiPad Pro 11インチ(2020年モデル)を比較してみた!!!(前編)
iPad Air(第4世代)とiPad Pro 11インチ(2020年モデル)を比較してみた!!!(後編)