2020年11月に発売されたM1チップ搭載MacBook Air・・・
発表当時はM1チップに賛否両論ありました。今までのIntel製のCPUから新しいApple独自のCPU、Appleシリコン(M1チップ)への移行に当初は懸念や疑問を持った人が数多くいました。
しかし、いざ発売してみると、「すごい!」「素晴らしい」「ゲームチェンジャーだ」等の賞賛の嵐・・・
実際にパソコン市場に衝撃が起こりました。そして大きな変化も起きました。
発売から、かなり経っても未だに人気が衰えない、M1チップ搭載MacBook Air・・・
今回は、「なぜ未だにM1チップ搭載MacBook Airは人気なのか?」その理由を5つに分けて簡単に解説していきます。もしよかったら参考にどうぞ・・・
スペック
CPU | Apple M1チップ 4つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した8コアCPU |
GPU | 7コアGPU or 8コアGPU |
メモリ | 最大16GB(ユニファイドメモリ) |
ストレージ | 最大2TB |
ディスプレイ | True Toneを採用したRetinaディスプレイ |
キーボード | Magic Keyboard |
充電と拡張性 | 2つのThunderbolt / USB 4ポートで以下に対応ポートで以下に対応:充電、DisplayPort Thunderbolt(最大40Gbps)、USB-C 3.1 Gen 2(最大10Gbps) |
ワイヤレス | 802.11ax Wi-Fi 6ワイヤレスネットワーク接続、IEEE 802.11a/b/g/n/acに対応、Bluetooth 5.0ワイヤレステクノロジー |
高さ・幅・厚さ | 高さ(0.41〜1.61)・幅(30.41)・厚さ(21.24) |
同梱物 | MacBook Air、30W USB-C電源アダプタ、USB-C充電ケーブル(2m) |
なぜ売れる?選ばれる5つの理由!!!
選ばれる5つの理由
- 本体のデザインがシンプルで美しく、スタイリッシュ
- 動作がサクサク、高性能なM1チップ
- ディスプレイが美しい
- キーボードが打ちやすい
- バッテリーの持ちが、かなり良い
1)本体のデザインがシンプルで美しく、スタイリッシュ
すごく、シンプルでスッキリしたデザイン。
アルミ素材の質感からくる際立つ美しさ・・・
そして、オシャレなりんごマーク・・・
所有している事で優越感を抱いてしまいます。
2)動作がサクサク、高性能なM1チップ
これまでは、Intel製のCPUが搭載されていたのですが、今回からは、Appleが独自に開発したAppleシリコン、M1チップが搭載される事になりました。
M1チップはかなり高性能なスペックです。これぐらいの性能となると、一昔前なら30万以上ださないと買えないぐらいのスペックでした。まさにゲームチェンジャーです。
しかも115,280円(税込)からと値段も手頃です。
M1チップは、シングルコア性能が高いので、
シングルコア性能が影響するAdobe系のソフト、IllustratorやPhotoshopなどは、サクサク動作します。
熱効率も良く従来のIntelモデルよりも発熱が少なく、よっぽど重い高負荷な作業をしない限り大体の事は、このM1チップの性能でことたります。
値段の割には、高性能なのでコスパがいいです。
発売されているスペックは
「8コアCPU、7コアGPU、16コアNeural Engineを搭載したApple M1チップ」
「8コアCPU、8コアGPU、16コアNeural Engineを搭載したApple M1チップ」
この2種類です。
3)ディスプレイが美しい
Mac book Airに搭載されているRetina
Retina
それから、周囲の明るさにあわせてバックライトを自動で調節してくれるので
目の疲労を軽減してくれます・・・
とにかく画面の色彩がきれいです。
もしよかったら、Apple製品が置いてある電気屋さんで一度、見てみるといいと思います。
4)キーボードが打ちやすい
M1 Mac book Airのキーボードはシザー式キーボード(Magic Keyboard)です。
適度な打鍵感があって打ち心地が良いです。
以前のApple製品に使われていたバタフライキーボードよりは、打鍵した時の音は静かで、ほどよい音がします。
キーを構成しているパーツの土台がしっかりしていて、キーのブレが少なく遊びがあまりないので、適度な打鍵感が味わえるみたいです。
5)バッテリーの持ちが、かなり良い
M1チップになった事によってバッテリーの持ち時間が、かなり良くなりました
最大15時間のワイヤレスインターネット(カタログ値)
最大18時間のApple TVアプリのムービー再生(カタログ値)
カタログ値ではありますけど、なかなか凄いですよね・・・
外出先での使用をする際、バッテリー残量を気にしてヒヤヒヤする事も少なくなりそうですね。
ちょっと残念なところ
どんな商品でも良いところもあれば、悪いところもあります・・・
Mac book Airに関して気になったところといえば
まずは、USBポートが2個しかないという所です。ちょっと少ないですよね。
本体を充電しているときは、空いているUSBポートが1個になってしまいます。
もう1個ぐらいは欲しいところです。
あとは、長時間の高負荷作業はちょっと熱がこもりやすくなってきます。
例えば、長時間の動画編集や写真編集など・・・
それから、プロの人達向けのソフトで、まだM1チップに対応できていない物もあります。
特に音楽編集とかを、なさる人とかは注意が必要です。
外部機器を認識する事ができなかったり、プラグインがうまく作動しなかったり、そういったトラブルも耳にします。
なので、もし使用用途等が決まっている場合は、まずはネットとかで調べてから購入することをお勧めします。
最後に
本体の美しさに、高性能M1チップが搭載されて完成度が増したMac book Air・・・
さらにバッテリーの持ち時間も飛躍的に向上し、
比較的、手に入りやすい価格設定となっていてコスパ最高・・・
今まで、MacのパソコンはWindows搭載パソコンと比べて割高と言われてきました。
しかし、このM1 Mac book Airが登場した事によって、その認識が大きく変わった気がします。
本当に、ゲームチェンジャーになったパソコンだと思います。
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