5月の下旬に2021年版iPad Proが発売されましたね・・・・
今回のモデルは、かなり大幅に進化しました。
なんとCPUが2020年版Mac bookの
airとPlo と同じM1チップです。
A14XBionicチップになるかと予想していたんですけど
予想を超えてきましたM1チップ・・・・
タブレット端末の中では頭ひとつ抜けた感があります・・・
では今回どんなアップデートがなされたのか
気になる点をピックアップしていこうと思います・・・
外観
2021年版iPad Pro12.9インチモデル
2021年版iPad Pro11インチモデル
アップデートした内容
- A12Z BionicチップからM1チップへ進化
- ミニLED(12.9インチモデル)
- メモリー最大16GB ストレージ最大2TB
- 5G(セルラーモデル)
- Thunderbolt3 / USB 4搭載
- Center Stage
主にこんな感じです
アップデートした内容(詳細)
アップデートした内容をさらに詳しく書いて行きたいと思います。
A12Z BionicチップからM1チップへ進化
パフォーマンスとグラフィックスがスピードアップ。M1の8コアCPUは、最大50パーセント速いパフォーマンスをもたらします。別格の8コアGPUも搭載されているので、iPad Proのグラフィックス性能も最大40パーセント高速に。複雑なARモデルを構築したり、コンソール級グラフィックスを駆使したハイフレームレートのゲームをプレイしたり、あらゆることが思いのまま
です。 引用元 アップルホームページhttps://www.apple.com/jp/ipad-pro/
M1チップは今、かなり注目されています。
CPU、 GPUの処理性能が高く、しかも低消費電力なので
コストパホーマンスが高いチップです。
ただ今のところ、このチップの性能を最大限に活かせるiPadのアプリが
今のところ存在しないです・・・・
M1チップの性能を持て余す事なく活かせるiPadアプリは
近い将来、でてくると思います。
特に動画編集アプリとかクリエイティブ系のアプリなんかは、
M1チップに適したアプリを早く出して貰いたいです・・・
ただ今のところ、オーバスペックです・・・
ミニLED(12.9インチモデル)
Liquid Retina XDRディスプレイは、すべてを1,000,000:1のコントラスト比で現実の世界に近い精細さで映し出します。HDRの写真やビデオをチェックしたり編集する時にも、お気に入りの映画やテレビ番組を楽しむ時にも理想的です。目の覚めるような1,000ニトのフルスクリーン輝度は、ピーク時には1,600ニトに達します。P3の広色域、True Tone、ProMotionなどの先進的なディスプレイテクノロジーも組み込みま
した。極めて高い輝度を実現するために、ディスプレイの背面全体に無数のLEDを詰め込みました。採用したのは、とても薄いiPad Proに収められるように特別に設計したミニLEDです。そのサイズは一世代前のモデルに使われているLEDの120分の1。さらに専用の光学フィルムと光拡散フィルムが一段と効率的に混光するので、iPad Proのボディはわずか6.4ミリのまま です。 ローカルディミングゾーン。
10,000個を超えるミニLEDは、2,500以上のローカルディミングゾーンに分割されています。表示するコンテンツに応じて、それぞれのゾーンの輝度を正確に調整。その結果が、目を見張るような1,000,000:1のコントラスト比です。宇宙の映像やアクション映画の爆発シーンなどの最も精細なHDRコンテンツには、最も微細な光のハイライトが含まれています。でも12.9インチのLiquid Retina XDRディスプレイなら、かつてないほどリアルに映し出せ
ます。 引用元 アップルホームページhttps://www.apple.com/jp/ipad-pro/
ミニLED(Liquid Retina XDRディスプレイ)のタイプは、
12.9インチのみとなっています。
11インチは液晶(Liquid Retinaディスプレイ)のタイプとなっています。
12.9インチは、
ミニLED(Liquid Retina XDRディスプレイ)になった事で
黒い所がはっきりとした黒になり、
以前のモデルより臨場感のある映像が見れるそうです。
映画とか比較的画面が暗い映像には、すごくいいと思います。
実際に、液晶とミニLEDを同時に見比べてみると、
けっこう差があるみたいです。
ミニLEDの方が、ぱっと見、綺麗です・・・
メモリー最大16GB ストレージ最大2TB
メモリーは、
2020年版iPad Proは6GBに対して
2021年版は8GB〜16GBなっており
ストレージに関しては、
2020年版iPad Pro 128GB〜1TBに対して
2021年版iPad Proは 128GB〜2TBになっています。
どちらとも大幅に容量アップしています。
ちなみに 、ストレージが128GB〜512GBの場合メモリが8GB、
ストレージが1TB〜2TBの場合メモリ16GBとなります。
ストレージの容量によってメモリの容量が決まります。
5G(セルラーモデル)
目にも止まらぬスピード。とてもポータブルなiPadは、超高速Wi‑Fiと携帯電話通信のオプションに対応してきました。そしてこれからは、
5Gの性能も利用できます。ファイルをダウンロードする。映画を ストリー ミングで楽しむ。仕事仲間と共同作業をする。コンテンツを アップロードする。そのすべてを外出先で最速のネットワークに接続 して行えます。iPad Proは、どんなタブレットよりも多くの5G周波数 帯を カバーするので、より多くの場所で5Gが使えるで しょう。 引用元 アップルホームページhttps://www.apple.com/jp/ipad-pro/
上の文からもわかるように、
5Gになったことにより大容量のデーターを高速で通信が可能になりました。
通信によるストレスが、色々な面でなくなりそうです・・・
Thunderbolt 3/ USB 4搭載
iPad史上、最も速くて最も万能なポートです。既存のUSB‑Cコネクタに対応し、高速の外付けストレージ、ディスプレイ、ドックといった高性能アクセサリの幅広いエコシステムをiPad Proにもたらします。膨大なアセットの転送はもちろん、Pro Display XDRを6Kのフル解像度で動かすこともでき
ます。 引用元 アップルホームページhttps://www.apple.com/jp/ipad-
USB4『Thunderbolt3』になったことで
データの転送速度が大幅に上がりました。
2020年版iPad Pro(USBーCポート)は10Gbpsに対して、
今回発売した2021年版iPad Pro(USB4ーThunderbolt3ポート)は
40Gbpsとなっています。
ただしUSB4『Thunderbolt3』の
規格に対応したSSDでなければ早さは体験できません。
もし、よかったら下に商品、貼っておいたので・・・
Center Stage
まったく新しいセンターフレーム機能が、超広角カメラと機械学習を使ってビデオ通話の体験を一変させます。あなたが動き回ると、フレームの中心から外れないように自動でパンを調整。ほかの人がビデオ通話に出入りすると、そのタイミングに合わせて拡大や縮小をします。FaceTimeや様々なビデオ会議アプリに対応。みんなともっとつながれます。 引用元 アップルホームページhttps://www.apple.com/jp/ipad-pro/
2021年版iPad Pro12.9インチモデル
2021年版iPad Pro11インチモデル
最後に
今回のアップグレードは
かなり性能がアップしたんじゃないかと思います
性能がアップしすぎて、まだアプリがついてきていない状況です・・・
今のところ性能を持て余しているみたいです・・・
ちなみに
4K動画はサクサクに編集できるみたいです
いろいろ含めてこれからが楽しみなタブレット端末です。
もしよかったら参考にしてみてください。
11インチモデル
12.9インチモデル