初めに・・・

今回は、Qualcommが開発しているARMベースのチップ(SoC)、Snapdragon 7+ Gen 3ベンチマーク(Antutu  & Geekbench )性能を記事にしていきたいと思います。そして、このチップ(SoC)が搭載されているSIMフリースマートフォンなどを紹介していきたいと思います。

Snapdragon 7+ Gen 3は、ミドルハイレンジ向けスマートフォンの新しいスタンダードを作る、革新的なチップセットです。ゲームやAI、カメラ機能において目覚ましい進化を遂げ、これまでのミドルレンジモデルでは考えられなかったような高性能を実現しています。

Snapdragon 7 Gen 3は、主に「Android スマートフォン/タブレット」に多く使われているモバイル端末向けのチップ(SoC)です。

Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 3 チップの仕様

チップ(SoC)Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 3
CPU種類(名前)Qualcomm  Kryo
CPU(内訳)

Cortex-X4(最大2.8GHz) ×1コア

Cortex-A720(最大2.60GHz) ×4コア

Cortex-A520(最大1.9GHz) ×3コア

コア数8コア
動作周波数最大 2.80GHz
GPU 種類(名前)Qualcomm Adreno 732
動作周波数950MHz
メモリ種類LPDDR5X
周波数4200MHz
NPU (Neural Processing Unit) Qualcomm Hexagon 
ISP (Image Signal Processor)
Qualcomm Spectra 
モデム名Snapdragon X63 5Gモデム-RFシステム
5G NRダウンロード速度最大 5.0 Gbps
アップロード速度最大 3.5 Gbps 
Wi-Fi / BluetoothQualcomm FastConnect 7800 / Bluetooth 5.4
Wi-Fi ピーク速度最大 5.8 Gbps 
プロセス4 nm
充電機能Qualcomm Quick Charge 5

Snapdragon 7+ Gen 3の特徴

Snapdragon 7+ Gen 3の特徴を、以下5つにまとめてみました。

  • 驚くべきのパフォーマンス向上! 日常もゲームも快適に・・・
  • ゲーム性能が進化! 快適性増し増し
  • 進化したAI機能! オンデバイスでサクサク動くAIアシスタント
  • 高いカメラ性能に対応! 美しく撮影できる性能保持
  • 高速通信で快適に! 5GとWi-Fi 7の最速接続に対応

驚くべきパフォーマンス向上で、日常もゲームも快適に・・・

Snapdragon 7+ Gen 3は、前世代のチップセットと比較して、CPU / GPU 性能が飛躍的にアップし、処理能力が大幅に向上しました。これにより、今まで以上にスムーズに、そして、快適に動作します。

アプリの起動や動作がより速くなり、複数のアプリを同時に使っても、そんなにストレスを感じません。
ゲームや動画編集のような比較的重い作業も、より快適に行えるようになったそうです。

さらに、TSMCの4nmプロセスを採用しているおかげで消費電力も削減し、省電性になり、バッテリーの持ちも、良くなります。毎日使うには、かなり嬉しいポイントです。

ゲーム性能が進化! 快適性増し増し

ゲームが好きな人にとって、Snapdragon 7+ Gen 3のゲーム性能は大きな魅力です。これまでミドルレンジのスマートフォンでは、ゲームのグラフィックや処理能力に限界がありましたが、このチップセットではその限界を超えました。

Game Post Processing Acceleratorによって、ゲーム内のブルーム効果や被写界深度、モーションブラーが強化され、まるでコンソールやPCゲームのような美麗なビジュアルが楽しめます。

そして、Adreno Frame Motion Engine 2.0を搭載しているため、フレームレートが最大で2倍に向上し、より滑らかなプレイが可能に。電力消費も抑えつつ、パフォーマンスが向上しています。

さらに、4K解像度で60HzやQHD+解像度で144Hzのディスプレイに対応しているので、ゲームや動画を、スマートフォンでも良い感じのビジュアルで楽しめます。。

進化したAI機能! オンデバイスでサクサク動くAIアシスタント

AI機能も大きく進化しており、Snapdragon 7+ Gen 3はオンデバイスでの生成AI処理のサポートが可能になっています。

これまでAIによる処理はクラウドで行われることが多かったのですが、今回のチップセットでは、スマートフォン上で直接AI処理を行うことができ、プライバシーを守りながらも高速な応答が得られます。

最新の大規模言語モデル(LLM)をサポート。これにより、翻訳や音声認識、画像認識などがリアルタイムで実現し、今までよりも高い精度で行えるようになったそうです。

高いカメラ性能に対応! 美しく撮影できる性能保持

Snapdragon 7+ Gen 3は、カメラ性能でも大きな進化を遂げています。特に、最大200MPまで対応するSpectra Cognitive ISPはとても優秀です。

セマンティックセグメンテーション技術を採用。この技術は、画像の各ピクセルに対して個別にラベルを付ける手法です。このアプローチは、画像全体や特定の領域を検出するのではなく、画像内の各ピクセルに対してタグ付けやカテゴリ分類を行うことに焦点を当てています。

この技術を使うことで、被写体の個々の部分を認識して、最適な撮影処理を施すことができます。これにより、明るさや色合いが最適化され、どんなシーンでも鮮やかで自然な写真を撮影できます。

これで、旅行や日常のシーンを、もっと美しく記録できるようになり、カメラ機能がますます楽しみになります。

高速通信で快適に! 5GとWi-Fi 7の最速接続に対応

通信面でも進化を遂げており、Snapdragon 7+ Gen 3はSnapdragon X63 5GモデムとWi-Fi 7をサポートしています。これにより、これまで以上に速く安定したインターネット接続が可能になりました。

ダウンロードは、最大5.0Gbpsの高速通信で、ゲームや動画ストリーミングも途切れることなく、ストレスフリーで楽しめます。

しかも、Wi-Fi 7に対応しているため、家庭やオフィスでも安定した接続ができ、データ通信量の多い作業もスムーズに行えます。

これにより、ネット環境においてもストレスなく快適に過ごせるようになります。

日常の使いやすさ

Snapdragon 7+ Gen 3は、日常の使いやすさを大切にしたプロセッサです。パフォーマンスが向上したことで、アプリの起動やマルチタスクもスムーズになり、忙しい日常でもストレスなく操作できます。

さらに、最大144Hzのリフレッシュレートに対応したディスプレイが、スクロールや動画視聴をとても滑らかにしてくれるので、すごく快適です。

通信面でも、5GデュアルSIMやWi-Fi 7に対応しており、常に安定した高速通信が可能。外出先でも、ストリーミングやオンラインゲームが快適に楽しめます。バッテリー面では、Quick Charge 5による急速充電と効率的な電力管理で、バッテリー駆動時間も伸びます。

また、AI機能や最大200MPのカメラが日常の作業をもっと簡単に、直感的にサポートしてくれます。こうした機能が揃っていることで、Snapdragon 7+ Gen 3は、毎日のスマートフォンの使い方をより快適に、ストレスフリーにしてくれます。

「Snapdragon 7+ Gen 3」は、どのような人に向いているのか?

Snapdragon 7+ Gen 3は、いろんなニーズに応えてくれる万能なチップセット(SoC)です。まず、コストパフォーマンスを重視している方にピッタリです。フラグシップモデルには手が届かないけれど、性能は妥協したくないという方に最適な選択肢です。ミドルハイレンジのスマートフォンを探している方には、絶妙なバランスを提供してくれます。

次に、AI機能を活用したい方にもおすすめです。生成AIに対応しているので、AIアシスタントを使って日々のタスクをもっと効率的にこなしたいという方に便利です。例えば、ToDoリストを作成したり、コンテンツをサクッと生成したりするのが簡単にできます。

また、ゲーム好きな方にも嬉しいポイントが満載です。ゲームをプレイする際のグラフィックが美しく、スムーズに動いてくれます。これには「Game Post Processing Accelerator」や「Adreno Frame Motion Engine 2.0」などの機能が大いに役立っています。

さらに、高速なインターネット接続を求める方にも頼りになる存在です。Wi-Fi 7に対応しており、オンラインゲームやストリーミング、大容量データのやり取りもスムーズにこなせます。どんなシーンでもストレスなく快適に利用できますよ。

このように、Snapdragon 7+ Gen 3は、性能と価格のバランスが非常に良く、さまざまな用途に対応できるチップセットとして、幅広いユーザーにおすすめできるモデルです。

Snapdragon 7+ Gen 3 ができる事!(簡単にまとめてみました)

Snapdragon 7+ Gen 3は、どんな作業にも対応できるバランスの良いプロセッサです。特に次のような作業にぴったりです。

 

《ゲームを楽しみたい》

ゲーム好きな方には、Snapdragon 7+ Gen 3の強力なAdreno GPUが大きな味方になります。美しいグラフィックスとスムーズな動きで、ハイエンドなゲームもいい感じにプレイできます。ゲーム中の細かな視覚効果を強化する技術もあり、まるで映画のような臨場感を楽しめるのが魅力です。

 

《AIを活用したい》

AI機能を日常的に使いたい方にも最適です。オンデバイスAIによって、音声アシスタントや画像認識、多言語翻訳などがサクサク動き、クラウドに依存せずにリアルタイムで処理できます。これなら、どこにいてもスムーズにAIを活用できるので、仕事や生活の幅が広がります。

 

《高速通信が必要な作業》

Wi-Fi 7に対応しているため、大容量データのストリーミングやオンライン会議など、インターネットを多く使う作業もストレスなくこなせます。特に、リモートワークや動画通話など、通信速度が重要なシーンでも、遅延や途切れを感じることなく快適に作業が進められます。

 

《写真撮影や編集》

カメラの解像度が最大200MPで、セマンティックセグメンテーション技術を活用すれば、どんなシーンでも美しい写真が簡単に撮れます。特に暗い場所でも鮮明に撮影できるので、夜景やポートレート撮影にも強い味方です。写真を撮った後も、簡単に編集できるのが嬉しいポイントです。

 

《日常のマルチタスク》

普段使いでも、Snapdragon 7+ Gen 3は頼りになります。ウェブをサクサク見たり、SNSをチェックしたり、複数のアプリを同時に使ったりしても、どれもスムーズにこなせます。どんな作業も快適に進められるので、忙しい日常にもぴったりです。

 

Snapdragon 7+ Gen 3は、ゲームやAI機能、高速通信、写真撮影など、さまざまな用途にぴったりのプロセッサです。これ一つで、どんな作業も快適にこなせるので、あらゆるシーンで活躍してくれること間違いなしです。

【 Qualcomm Snapdragon 7 Gen 3 】のベンチマークスコア

#この記事の全てのベンチマークスコアは、搭載される機器等によって数値が違ってきます。測定には RAM も含まれるので、メモリの種類によっては、結果が大きく変わります。なので、この記事の全てのベンチマークスコアは、あくまでも目安として参考にしてみてください・・・

【 Antutu  Ver10 】比較表 (総合点の高い順)

チップ(SoC)CPUGPU総合点
Apple M14825197430711796820
Apple A17 Pro 3913725869241620658
Qualcomm Snapdragon 8 Gen 23824356041681553619
Apple A16 Bionic3787904639431464657
Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 32749784739201350684
Apple A15 Bionic (GPU : 5コア)3328344599491347921
Qualcomm Snapdragon 8+ Gen13538924970811305214
Apple A14 Bionic 2931363314091154615
Qualcomm Snapdragon 8 Gen 12998923297171100193

 

【 Geekbench 6 】比較表 (マルチスコアの高い順)

CPUシングルスコアマルチスコア
AMD Ryzen 7 4800HS14546129
Intel Core i7-1260U18316005
Intel Core i7-10700T14395962
AMD Ryzen 5 5600U16375914
Qualcomm Snapdragon 8S Gen 320215574
Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 319185126
Google Tensor G420104849
Apple A12Z Bionic13274701
Google Tensor G214433825
MediaTek Dimensity 810011483641
AMD Ryzen 5 3400G11723568
Qualcomm Snapdragon 7 Gen 3
11433409

まとめ

Snapdragon 7+ Gen 3は、ゲーム、AI、カメラ、通信など、すべての面で進化を遂げた次世代チップセットです。これを搭載したスマートフォンは、単なる「ミドルハイ」モデルではなく、まるでフラッグシップ級の性能と体験を提供してくれる存在になるでしょう。

ゲームやカメラ機能、AIアシスタントがどれも優れており、日常の使い勝手も抜群です。これから登場するSnapdragon 7+ Gen 3搭載のスマートフォンには、期待しかありません・・・

商品紹介

【Snapdragon 7+ Gen 3】搭載 スマートフォン

↗️ SHARP(シャープ)  SIMフリー スマートフォン  (AQUOS R9) グリーン 《SH-M28-G》 ●仕様【Pro IGZO OLED 約6.5型(1,080 × 2,340) / Snapdragon 7+ Gen 3 / RAM:12GB / ROM:256GB / Android 14 / アウトカメラ:最大約5030万画素 / インカメラ:約5030万画素 / 防水・防塵 / 約195g / バッテリー容量:5000mAh / SIM : nano-SIM /e-SIM 】

《特徴》ライカ監修のカメラを採用! 5,030万画素&位相差オートフォーカスで、シャープな写真が撮影可能。最新プロセッサーとメモリで、アプリ切替や動画視聴が快適。大きなボックススピーカーで、臨場感あふれる音質を提供。暗所でも日差しの下でも、画面が見やすい。AIが動きを予測し、被写体をしっかり追尾。防水・防塵、衝撃にも強く、MIL規格準拠で安心。

 

【Snapdragon 7+ Gen 3】搭載 タブレット

↗️ Xiaomi(シャオミ) タブレット  (Xiaomi Pad 7) ブルー 《VHU5462JP》 ●仕様【約11.2型(3200×2136) / Snapdragon 7+ Gen 3 / RAM:8GB / ROM:128GB / Xiaomi HyperOS 2(Androidベース) / アウトカメラ:最大約1300万画素 / インカメラ:約800万画素 / バッテリー容量:8850mAh / 約500g 】

《特徴》Xiaomi Pad 7のディスプレイは、11.2インチの3.2K(3200×2160)高解像度ディスプレイです。書類や資料の作業に適した3:2の画面比率となっています。最大輝度800nits、Dolby Vision、Adaptive HDR対応。DCI-P3の色域に対応し、複数のデバイス間でプロフェッショナルな色表現を実現。最大144Hzの可変リフレッシュレートにより、なめらかな画面表示で目に優しいです。4,096レベルの輝度調整とDC調光機能による目の保護機能を採用。

 

↗️ Xiaomi(シャオミ) タブレット  (Xiaomi Pad 7) グリーン 《VHU5500JP》 ●仕様【約11.2型(3200×2136) / Snapdragon 7+ Gen 3 / RAM:8GB / ROM:256GB / Xiaomi HyperOS 2(Androidベース) / アウトカメラ:最大約1300万画素 / インカメラ:約800万画素 / バッテリー容量:8850mAh / 約500g 】

《特徴》Xiaomi Pad 7のディスプレイは、11.2インチの3.2K(3200×2160)高解像度ディスプレイです。書類や資料の作業に適した3:2の画面比率となっています。最大輝度800nits、Dolby Vision、Adaptive HDR対応。DCI-P3の色域に対応し、複数のデバイス間でプロフェッショナルな色表現を実現。最大144Hzの可変リフレッシュレートにより、なめらかな画面表示で目に優しいです。4,096レベルの輝度調整とDC調光機能による目の保護機能を採用。

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