※本ページはプロモーションが含まれています

AMD Ryzen 5 4600H の“ベンチマークCPU性能”はどれくらい? 気になる仕様 & 搭載パソコンは?

CPU性能
スポンサーリンク
工事不要でネット接続が簡単! お得で安心の大手 WiMAX ブロバイダ会社! おすすめ2選!
ビッグローブ株式会社 《 詳細ページ 》 GMOインターネット株式会社 《 詳細ページ 》

 

 

初めに・・・

今回は、 AMD Ryzen 5 4600Hのベンチマーク(PassMark・Geekbench 5) CPU性能や特徴などを記事にしていきたいと思います。そして、このCPUが搭載されているパソコンを紹介したいと思います。

Ryzen 5 4600Hは たぶんRyzen 5 3550Hの後継モデルにあたるプロセッサーです。Ryzen 5 4600Hは、Zen2(7nmプロセス)アーキテクチャを採用しており、前世代のモデル、Ryzen 5 3550Hに採用されているZen(12nmプロセス)アーキテクチャと比べると、飛躍的にパフォーマンス性能が進化し、省電力性も上がっています。ちなみに、開発コード名は「Renoir」と呼ばれています。

このプロセッサーは、なかなか高い性能を持ち合わせているので、主に「クリエイターノートPC」や、「ゲーミングノートPC」のような、高いスペックを必要とするノート型パソコンに多く採用されています。

 

AMD Ryzen 5 4600Hの仕様

CPU(商品名) AMD Ryzen 5 4600H
開発コード/アーキテクチャー Renoir/Zen2
コア数/スレッド数 6コア/12スレッド
基本クロック 3.0GHz
最大ブースト・クロック 最大4.0GHz
L2キャッシュ合計 3MB
L3キャッシュ合計 8MB
最大温度 105℃
AMD Configurable TDP (cTDP)
35W~54W
TDP
45W
製造プロセス
7nm
内蔵グラフィックス
AMD Radeon Graphics

 

 AMD Ryzen 5 4600Hについて

Ryzen 5 4600Hは、たぶんRyzen 5 3550Hの後継にあたるモデルで「クリエイターノートPC」や「ゲーミングノートPC」に多く使用されているAMDのプロセッサー、「Ryzen 4000Hシリーズ」の中の一つになります。

Ryzen 5 4600Hは、Zen2(7nmプロセス)アーキテクチャを採用しており、開発コード名「Renoir」と呼ばれています。プロセスサイズが前世代(Ryzen 5 3550H)の12nm(Zen)から7nm(Zen2)へとなり、パフォーマンス性能と電力効率が良くなっています。そして、ターボクロック周波数が3.7GHzから4.0GHzへ、ベースクロック周波数が2.1GHzから3.0GHzへ、L3キャッシュが4MBから8MBへとそれぞれ上がっています。

そして、コア数/スレッド数に関しては、コア数6/スレッド数12となっており、なかなか良い感じです。しかも、前世代(Ryzen 5 3550H・コア数4/スレッド数8)のモデルに比べて、1.5倍になっているので、性能が大幅に上がっているのが一目瞭然です。日常生活で使う分には、十分過ぎる性能で、これぐらいの性能があれば大体の事はできます。

Ryzen 5 4600Hは、幅広い分野で活躍する事ができ、外付けグラフィックボードが搭載されていれば、写真編集や動画編集、さらにゲームにも適しています。よっぽどの高負荷な作業でない限り、大体の作業はこなせると思います。 #(搭載される外付けグラフィックボードは種類によって性能が違い、できる内容も変わっていきます)

Ryzen 5 4600Hは、性能がなかなか高いプロセッサーです。しかし、TDPが45Wなので、熱が発生しやすく、それを冷やすためにファンがフル稼働するので、ファンの音が気になる方は、注意が必要です。

ちなみに、内蔵グラフィックスは「AMD Radeon Graphics」が内蔵されています。

AMD製CPUの積んだノートパソコンは、Intel製CPUの積んだノート型パソコンよりも比較的値段が安くコスパが良いです。

 

AMD Ryzenシリーズの性能を表す数字&アルファベットの部分

AMDから発売しているRyzenシリーズは、「Ryzen 9」「Ryzen 7」「Ryzen 5」「Ryzen 3」の計4種類あります。性能を表す数字の部分は小さい数字から大きい数字にかけて性能が良くなっていきます。例えば、数字の小さい「Ryzen 3」は、性能よりも値段が安いコスパ重視、逆に数字の大きい「Ryzen 9」は、値段よりも性能が高いスペック重視ということになります。
末尾が「H」 ノート型パソコン向けのCPUで「U」シリーズよりも、消費電力を上げパフォーマンスを高めた高性能モデルです。
末尾が「U」 ノート型パソコン向けのCPUで、省電力性と処理性能のバランスを考えたモデルです。

 

「AMD Ryzen 5 4600H」のベンチマーク

#この記事の全てのベンチマークスコアは、パソコン等によって数値が違ってきます。測定には RAM も含まれるので、メモリの種類によっては、結果が大きく変わります。なので、この記事の全てのベンチマークスコアは、あくまでも目安として参考にしてみてください・・・

 PassMark

CPU  スコア(マルチスコア)
AMD Ryzen 5 4600H 15194

 

【PassMark】比較表(マルチスコア)

CPU マルチスコア
Intel Core i9-11900T  21452
AMD Ryzen 9 4900HS 19831
Intel Core i5-11500
17657
AMD Ryzen 5 4600H 15194
Intel Core i5-10600KF 14614
Intel Core i5-10600 13980
Ryzen 5 PRO 4650U 12899

 

Geekbench 5

CPU シングルスコア マルチスコア
AMD Ryzen 5 4600H 1002 5107

 

【Geekbench 5】比較表(マルチスコアの高い順)

CPU シングルスコア マルチスコア
AMD Ryzen 9 5900HX 1425 7803
AMD Ryzen 5  Pro 4600HS 1180 6392
Intel Core i7-10750H 1151 5473
AMD Ryzen 5 4600H 1002 5107
AMD Ryzen 7 4700U 979 4702
Intel Core i3-9350KF 1271 4146
Intel Core i7-4790K 1076 4013
 

商品紹介

【AMD Ryzen 5 4600H】搭載ノート型パソコン

↗️ ASUS(エイスース) ノートPC (Vivobook 15 M1502IA) クワイエットブルー 《M1502IA-BQ335W》 ●仕様【15.6型(1920×1080) /Ryzen 5 4600H/ メモリ:8GB / SSD:256GB /Windows 11/WPS Office 2 Standard Edition (3製品共通ライセンス付)/約1.7kg/最長約8.7時間】

《特徴》使いやすさが快適になる。そんなノートPCです! インターフェースの充実。USB Type-C、Type-Aポート、HDMI、オーディオコンボジャックといったインターフェースを備え、周辺機器、ディスプレイ、プロジェクターなどとの接続が簡単で便利。さらに、ノイズを軽減し音声通話をクリアにする「AIノイズキャンセリング機能」や、セキュリティ面で活躍する「Webカメラシールド」など、毎日の生活の中で快適に安心して使用できます。

 

今、販売されている『ノート型パソコン』の売れ筋ランキング をチェック!

CPUの種類に関係なく、今、販売されている全ての「ノート型パソコン」の中で、どの機種が一番売れているのか気になりませんか??? 気になる方は、下の欄からどうぞ・・・

🟠【Amazon】ノート型パソコン売れ筋ランキング

🟡【楽天市場】ノート型パソコン売れ筋ランキング

🟢【Yahooショッピング】ノート型パソコン売れ筋ランキング