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Intel Core 5 210H の“ベンチマークCPU性能”はどれくらい? 気になる仕様 & 搭載パソコンは?

CPU性能
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初めに・・・

今回は、Intel Core 5 210Hベンチマーク(PassMark・Cinebench・Geekbench 6)、CPU性能について記事にしていきたいと思います。そして、このCPUが搭載されているパソコンを紹介したいと思います。

Intel Core 5 Processor 210Hは、ゲーミングモバイルPCの新たなスタンダードとなる可能性を秘めています。特に、パフォーマンスと効率性を両立させながらも、優れたコストパフォーマンスを実現している点は大きな魅力です。ただ、Intel Arc Graphicsではなく、Intel Graphics が搭載されているので、あまり期待できませんので注意が必要です。

Core 5 210Hプロセッサは、主にゲーミングノートPCやクリエイターノートPCに使われるプロセッサーです。

 

 

Intel Core 5 210H の仕様

CPU (商品名) Intel Core 5 210H
コードネーム / プロセス Raptor Lake / Intel 7 (10nm)
各コア数 Pコア (Performance−Cores)  4コア  
Eコア (Efficient–Cores) 4コア
コア数合計 (Pコア + Eコア) 8コア
スレッド数 12スレッド
【Pコア】基本クロック周波数 / 最大クロック周波数 2.2GHz(定格) / 4.8GHz(ターボ・ブースト作動時)
【Eコア】基本クロック周波数 / 最大クロック周波数 1.6GHz(定格) / 3.6GHz(ターボ・ブースト作動時) 
 キャッシュ 12MB
最大温度 100℃
最小パワー/ベースパワー / 最大パワー 35W / 45W / 115W
対応メモリ(種類)

DDR4-3200 / LPDDR4X-4267

DDR5-5200 / LPDDR5X-5200

内蔵グラフィックス Intel Graphics
グラフィックス最大動的周波数 1.40GHz
実行ユニット 48

 

 

Intel Core 5 210H について

Intel Core 5 210Hは、4つの高性能「パフォーマンスコア」と4つの省電力「効率コア」の計8コア構成。これにより、高負荷なタスクはパフォーマンスコアが処理し、バックグラウンドの処理は効率コアが担うことで、電力消費を抑えつつ高いマルチタスク性能を実現しています。スレッド数は12スレッドと、複数のアプリケーションを同時にスムーズに動かすことが可能なハイブリッドアーキテクチャを採用しています。

ベースクロックは2.2 GHzですが、最大ターボブースト周波数は驚異の4.8 GHzに達します。これにより、必要な時に瞬時にパフォーマンスを向上させ、快適な操作感を実現します。

12MBのL3キャッシュは、CPUが頻繁にアクセスするデータを高速に処理するための「一時記憶領域」として機能します。これにより、アプリケーションの起動やデータの読み込みがより迅速に行われます。

Intel Core 5 210Hは、コードネームは「Raptor Lake」で、「Core processor H (シリーズ2)」に属し、シリーズの中では中位に入る性能になります。このシリーズは、プロセスルールはIntel 7 (10nm)です。製造プロセスは10nmと、電力効率と性能のバランスが非常に優れています。

メモリは、最大96GBもの大容量メモリに対応しています。DDR5、DDR4はもちろん、より省電力なLPDDR5/xやLPDDR4xといった様々な種類のメモリをサポートしているので、高速なデータ処理が期待でき、より多様なデバイスへの柔軟な対応を可能にしています。

高速データ転送を可能なPCI Express Gen 5に対応しており、将来的な高速SSDや周辺機器との連携において、その真価を発揮してくれます。

Intel Core 5 210H は、パフォーマンスに優れ、演算能力も かなりの性能を発揮する事ができ、ビジネス用途における幅広い分野での活躍が期待できます。内蔵GPUには、「Intel graphicsを搭載しており、DirectX 12.1、OpenGL 4.6、OpenCL 3.0などのグラフィックス仕様に対応しています。そしてdGPU(単独グラフィックボード)搭載PCであったり、eGPU(外部接続グラフィックボード)があれば、写真編集や動画編集、そしてゲームにも、まあまあいい感じにこなせます。

#(搭載される外付けグラフィックボードは種類によって性能が違い、できる内容も変わっていきます)

ちなみに、Core 5 210H に搭載される内蔵GPUは、「 Intel graphics 」が採用されています。内蔵GPUに関しては、Intel Arc Graphicsではなく、Intel Graphics が搭載されているので、あまり期待できませんので注意が必要です。グラフィックス最大動的周波数は「1.40GHz」で、実行ユニットは「48」となっています。

 

 

 

Intel Core 5 210H はどんな作業に向いている?

「Intel Core 5 210H」は、いろんな作業でしっかりパフォーマンスを発揮してくれます。

 

・マルチタスキング

このプロセッサーは、4つのパフォーマンスコアと4つの効率コア、計8コア/12スレッドを持ち、複数の作業を同時に処理できます。これにより、複数のアプリケーションを立ち上げてもスムーズに動いてくれるので、オフィスソフトとウェブブラウジングを同時に進めるような場面では、その快適さにきっと驚くはずです。

 

・クリエイティブ

もしメモリ32GB、SSD1TBを搭載し、高いdGPU(単独グラフィックボード)搭載PCであったり、eGPU(外部接続グラフィックボード)があれば、動画編集やグラフィックデザインといったクリエイティブな作業も、Core 5 210Hならけっこう対応してくれます。特に、CPUパフォーマンスコアの最大4.8 GHzという高いクロック速度は、こうした作業で頼もしい力を発揮してくれるでしょう。もちろん、さらに負荷の高い作業を追求するなら、Core i7やi9シリーズの方が本領を発揮することもありますが、多くのクリエイティブな挑戦には十分応えてくれるはずです。

 

・オフィス作業

文書作成や表計算ソフトなど、日々のオフィス作業には申し分ない性能を持っています。メモリが16GB以上あれば、複数のアプリケーションを同時に開いてもサクサク快適に作業を進められますよ。

 

・ゲーム

ゲームに関しては、Core 5 210Hは中堅クラスの性能を持っております。ただ、iGPU(内蔵GPU)の性能が低いので、注意が必要です。軽めのゲームだったり、グラフィック設定を適切に調整すれば、それなりにゲームを楽しめます。なのでゲームを楽しむためには、高いdGPU(単独グラフィックボード)搭載PCであったり、eGPU(外部接続グラフィックボード)が必要です。そして、相性の良いGPUと組み合わせることで、さらに快適なゲーム体験が待っているでしょう。それから、最新のゲームを最高設定で遊びたい場合は、もっとCPU性能が高く、よりパワフルなCPUがおすすめです。 日常的な使用や軽いゲームプレイにおいては十分な性能となっています。

 

・ウェブブラウジング

ウェブブラウジングは、Core 5 210Hにとって最も得意な分野と言えるでしょう。たくさんのタブを開いてもスムーズに動作しますし、動画ストリーミングやオンライン会議なども、安定したパフォーマンスで快適に利用できます。

 

・ビジネスソフト

ビジネスソフトやアプリケーションの使用においても、Core 5 210Hは十分な性能を提供してくれます。データ分析やプレゼンテーション作成といった業務でも、ストレスなく作業を進められるでしょう。一般的なビジネス用途にはぴったりで、コストパフォーマンスも非常に良いので、きっと満足いただけるはずです。

 

 

Intel Core 5 Processor 210Hは、日常的な作業から少し専門的なクリエイティブな作業、そしてゲームまで、幅広い用途にそれなりに対応できる非常にバランスの取れたプロセッサーです。特に、オフィス作業やウェブブラウジングの快適さは、日々のPCライフをより豊かなものにしてくれるでしょう。

 

 

Intel Core processors (シリーズ2)とは

Intelが満を持して送り出す最新プロセッサーシリーズ「Intel Core プロセッサー(シリーズ2)」は、デスクトップPCやエントリー・ワークステーションのために開発されました。これまでのCore iシリーズから大きく進化し、高性能なPコアと省電力なEコアを組み合わせたハイブリッドアーキテクチャを採用しているのが最大の特徴です。この新しいアプローチにより、処理能力と省エネ性能が両立され、きっとあなたのPC体験を向上させることでしょう。

 

Intelから発売しているIntel Core processor (シリーズ2)は、「Core 9」「Core 7」「Core 5」「Core 3」の計4種類があります。数字の部分は小さい数字から大きい数字にかけて性能が良くなっていきます。例えば、数字の小さい「Core 3」は、性能よりも値段が安いコスパ重視、逆に数字の大きい「Core  9」は、値段よりも性能が高い、スペック重視ということになります。
 

#Intel Core モバイルプロセッサー(シリーズ2)に使われている末尾の記号(アルファベット) の見方

末尾が「H」 

ハイパフォーマンスモデルで、主にゲーミングノートやクリエイター向けノートPCなど、性能重視のモバイル環境に多く使われます。これらのプロセッサーは、より高いクロック速度とコア数を持ち、マルチスレッド処理に優れています。ゲーミングノートPCや高負荷のアプリケーションに最適です。

末尾が「U」 省電力モデルで、特にバッテリー効率を重視した設計です。軽量なノートPCやモバイルデバイスに適しており、日常的な作業やオフィスアプリケーションに向いているモデルです。

 

 

 

 

Intel Core 5 210H のベンチマーク

#この記事の全てのベンチマークスコアは、パソコン等によって数値が違ってきます。測定には RAM も含まれるので、メモリの種類によっては、結果が大きく変わります。なので、この記事の全てのベンチマークスコアは、あくまでも目安として参考にしてみてください・・・

 

【PassMark】比較表

CPU シングルスコア マルチスコア
Intel Core i5-1340P 3590 20083
AMD Ryzen 7 7730U 3092 19189
Intel Core Ultra 5 125U 3468 18964
AMD Ryzen 5 5600GE 3217 18931
Intel Core 5 210H 3510 18874
Intel Core Ultra 5 226V 3834 18859
AMD Ryzen 7 4800HS 2595 18736
Intel Core i5-11500 3148 17657
Intel Core i5-11400F 2995  17108 
Intel Core i5-1335U 3547 16936

 

【 Cinebench R23 】比較表(マルチスコアの高い順)

CPU シングルスコア マルチスコア
Intel Core i9-9900KS 1346 13429
AMD Ryzen 5 8645HS 1732 13074
AMD Ryzen 5 8640HS 1728  13050
Intel Core 5 210H 1686 12913
AMD Ryzen 5 7640HS 1693 12827
AMD Ryzen 7 3700X 1280 12481
Intel Core i7-11800H 1479 11938
AMD Ryzen 5 6600H 1405 10339

 

【Geekbench 6】比較表(マルチスコアの高い順)

CPU シングルスコア マルチスコア
AMD Ryzen 5 7600 2726 12073
Intel Core i5-12600KF 2472 11989
AMD Ryzen 7 PRO 7840HS 2231 10861
Intel Core Ultra 5 125H 2249 10174
Intel Core 5 210H 2185 10016
Intel Core i5-12600 2378 9952
Intel Core Ultra 5 226V 2561 9948
Intel Core i9-9900X 1504 9786
AMD Ryzen 7 7735HS 1972 9411
Intel Core i9-11900 2146 8930

 

 

 

商品紹介

【 Intel Core 5 210H 】搭載 ノート型パソコン

↗️ ASUS(エイスース) ゲーミングノートPC   〈ASUS Gaming V16〉 ブラック  《V3607VU-C5161R4050W》 ●仕様【16.0型(1920×1200) 144Hz / Core 5 210H / NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop / メモリ:16GB / SSD:1TB / Windows11 / 約1.95kg / 最長約12.7時間】

《特徴》画面が広く見やすい作業効率の良い16.0型 ゲーミングノートPC! 狭額ベゼル、16.0型WUXGA(1920×1200) 、リフレッシュレート144Hz、ノングレア液晶ディスプレイ採用。優れた冷却技術「ASUS Ice Cool」採用。前面カメラは、207万画素、プライバシーシャッター付きです。豊富なポート類。MIL-STD-810H規格に準拠。NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop 搭載モデルです。

 

↗️ Dell(デル) ゲーミングノートPC   〈Alienware 16 Aurora〉 ブラック  《AC16250》 ●仕様【16.0型(2560×1600) 120Hz / Core 5 210H / NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop / メモリ:16GB / SSD:512GB / Windows11 / 約?kg / 最長約?時間】

《特徴》快適性とバランスのとれた16.0型 ゲーミングノートPC! 鮮明な16.0型QHD+(2560×1600) 、輝度300ニット、リフレッシュレート120Hz、液晶ディスプレイ採用。熱対策として、背面のサーマルシェルフを使用せずに高度な排熱処理を補助するよう効率的に設計しています。NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop 搭載モデルです。

 

↗️Lenovo(レノボ)   ノートPC   〈ThinkPad E14 Gen 7 IRL〉 ブラック 《21T9000MJP-I》 ●仕様【 14.0型(1920×1200) / Core 5 210H / メモリ:16GB / SSD:512GB / Windows11 Home or Pro選択可能 / Office選択可能 / 約1.42 kg / 最長約13.8時間 】

《特徴》持ち運び易さと性能を両立した14.0型ノートPC! 14.0型WUXGA(1920×1200)、ノングレア、 IPS液晶ディスプレイ採用。目に優しいTUV認定の ブルーライト軽減テクノロジーを採用。ステレオスピーカー(DolbyAtmos対応)が鮮明なサウンドを実現。前面カメラには、FHD1080p+IR ハイブリッドカメラを搭載し、便利で安心なプライバシーシャッター付きです。Wi-Fi 6Eに対応しています。MIL-STD-810H規格に準拠。Windows11 Home or Pro選択可能 & Office選択可能モデルです。

 

↗️Lenovo(レノボ)   ノートPC   〈ThinkPad E16 Gen 3 IRL〉 ブラック 《21TF001BJP-I》 ●仕様【16.0型(1920×1200) / Core 5 210H / メモリ:16GB / SSD:512GB / Windows11 Home or Pro選択可能 / Office選択可能 / 約1.72kg / 最長約13.3時間 】

《特徴》人間工学に基づいた設計による快適な操作性! 16.0型WUXGA(1920×1200)、ノングレア、 IPS液晶ディスプレイ採用。目に優しいTUV認定の ブルーライト軽減テクノロジーを採用。ステレオスピーカー(DolbyAtmos対応)が鮮明なサウンドを実現。前面カメラには、FHD1080p+IR ハイブリッドカメラを搭載し、便利で安心なプライバシーシャッター付きです。Wi-Fi 6Eに対応しています。MIL-STD-810H規格に準拠。Windows11 Home or Pro選択可能 & Office選択可能モデルです。

 

 

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