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Intel Core i3-12100F の“ベンチマークCPU性能”はどれくらい? 気になる仕様 & 搭載パソコンは?

CPU性能
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初めに・・・

今回は、Intel Core i3-12100Fベンチマーク(PassMark・Cinebench R23・Geekbench 5)CPU性能を記事にしていきたいと思います。そして、このCPUが搭載されているパソコンを紹介したいと思います。

このCPUは、「Core i3」ということなので、シリーズの中では、性能の低いクラスに入ります。とは言っても「第12世代」のCPUです。ベンチマーク性能は「第9世代 Core i7シリーズ」のCore i7-9700と比べても遜色はなく、性能に関しては、そこまで悪くないと思います。しかも、CPU BOX(本体)価格は、約1万6000円〜2万5000円程度なので、比較的値段が安くコスパの良いCPUだと思います。

Intel Core i3-12100Fは、主にデスクトップ型パソコンに多く使われているCPUです。

 

Intel Core i3-12100Fの仕様

CPU (商品名) Intel Core i3-12100F
コードネーム / プロセス Alder Lake / Intel 7 (10nm)
Pコア (Performance−Cores) / Eコア (Efficient–Cores) 4コア / 無し
コア数合計 (Pコア + Eコア) 4コア
スレッド数 8スレッド
【Pコア】基本クロック周波数 / 最大クロック周波数 3.3GHz(定格) / 4.3GHz(ターボ・ブースト作動時)
【Eコア】基本クロック周波数 / 最大クロック周波数
メモリの種類 DDR5-4800・DDR4-3200
キャッシュ 12MB
最大温度 100℃
ベースパワー / 最大パワー 58W / 89W 
内蔵グラフィックス (グラフィックス最大動的周波数)

 

Intel Core i3-12100Fについて

Intel Core i3-12100Fは、デスクトップ型PC向けのプロセッサーです。「第12世代Core i シリーズ」の中では、末尾に「F」の記号が付いた、内蔵GPUを無効化したモデルです。なので、グラフィックボードが必要です。低価も比較的安価な値段でコスパの良い商品です。

「Core i3」という事なので、シリーズの中では下位の位置付けとなっていますが、性能は、なかなかです。このプロセッサーは、ベースパワーが58Wとなり、デスクトップ型PC向けプロセッサーの中では、比較的省電力に作られているモデルです。このCPUは「第9世代 Core i7シリーズ」のCore i7-9700とベンチマーク性能を比べても、決して劣っている事はなく、性能に関しても、そこまで悪くないCPUです。プロセスは「Intel 7(10nm)」開発コード名は「Alder Lake-S」です。

Intel Core i3-12100Fは、コア数/スレッド数が4コア/8スレッドと、前世代(第11世代同クラス)のモデルと比べて、コア数/スレッド数は変わりません。ただプロセスがIntel 7 (10nm)になった事で、性能と省電力性能が向上しています。この事から「第12世代 Core iシリーズ」は、「第11世代 Core iシリーズ」と、比較した場合(同クラスのモデル同士)、性能の飛躍は大きく1つ上のステージへ、いってしまった感があります。

Intel Core i3-12100Fは、日常生活で使うぶんには、十分すぎるプロセッサーです。それなりに高い演算能力を発揮する事ができ、様々なビジネス用途における幅広い分野でも、十分活躍する事ができると思います。さらに、搭載するグラフィックボードの性能が高ければ、写真編集や動画編集、そしてゲームにも、それなりに対応できると思います。ただし、たくさん性能を必要とするプロのクリエイターが作るような凝った動画編集や写真編集、さらに、高画質のオンラインゲームとかは、このCPUだと、厳しいかもしれません。

#(搭載されるグラフィックボードは種類によって性能が違い、できる内容も変わっていきます)

 

第12世代「Intel Core iシリーズ」の性能を表す数字&アルファベットの部分

Intelから発売しているIntel Core iシリーズは、「Core i9」「Core i7」「Core i5」「Core i3」の計4種類あります。数字の部分は小さい数字から大きい数字にかけて性能が良くなっていきます。例えば、数字の小さい「Core i3」は、性能よりも値段が安いコスパ重視、逆に数字の大きい「Core i9」は、値段よりも性能が高いスペック重視ということになります。

 

#デスクトップ型PC向け、インテル12世代CPUに使われている末尾のアルファベットの見方

末尾が「無印」 デスクトップ型PCのエントリーモデル、シリーズのベースとなる通常版CPUです。
末尾が「K」 オーバークロックに対応したモデルです。基本の動作クロック周波数も「無印」より高いので、オーバークロックが発動しなくても、基本性能の高いプロセッサーです。
末尾が「KF」 内蔵GPUを無効化しているのでグラフィックボードが必要。このモデルは、オーバークロックにも対応したモデルです。
末尾が「F」 内蔵GPUを無効化したモデルです。グラフィックボードが必要。
末尾が「T」 デスクトップ型PC向けの、消費電力を抑えた省電力性能の高いモデルです。「無印」モデルよりも、動作クロック周波数が低く抑えたモデルです。その結果、性能も低い。

 

【Intel Core i3-12100F】のベンチマーク

#この記事の全てのベンチマークスコアは、パソコン等によって数値が違ってきます。測定には RAM も含まれるので、メモリの種類によっては、結果が大きく変わります。なので、この記事の全てのベンチマークスコアは、あくまでも目安として参考にしてみてください・・・

【PassMark】比較表(マルチスコア)

CPU  ベンチマーク(Passmark) 
Intel Core i9-10980HK 15941
AMD Ryzen 5 4500 15658
Intel Core i9- 10900T 15283
Intel Core i3-12100F 14539
AMD Ryzen 3 PRO 5350G 13890
Intel Core i7 11370H 13043
AMD Ryzen 3 5300G 12877

 

【Cinebench R23】比較表(マルチスコアの高い順)

CPU シングルスコア マルチスコア
Intel Core i9- 10885H 1301 9386
AMD Ryzen 5 4600H 1168 9020
Intel Core i7-9700 1193 8597
 Intel Core i3-12100F 1608 8420
Intel Core i7- 10750H 1184 7419
AMD Ryzen 5 5500U 1159 6857
Intel Core i7- 1165G7 1513 6189

 

【Geekbench 5】比較表(マルチスコアの高い順)

CPU シングルスコア マルチスコア
Intel Core i7-11800H 1482 7994
 AMD Ryzen 5 5600G 1503 7461
 AMD Ryzen 9 4900HS 1116 7017
 Intel Core i3-12100F 1679 6482
AMD Ryzen 7 5800U 1293 6350
 Intel Core i9-9880H 1095 6148
 Intel Core i5-10500 1180 5706

 

商品紹介

【 Intel Core i3-12100F 】 CPU

 

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