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Intel Core i7-11700 の“ベンチマークCPU性能”はどれくらい? 気になる仕様 & 搭載パソコンは?

CPU性能
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初めに・・・

今回は、Intel Core i7-11700ベンチマーク(PassMark・Geekbench 5)性能を記事にしていきたいと思います。そして、このCPUが搭載されているパソコンを紹介したいと思います。

このCPUの性能は、第11世代Intelデスクトップ向けCPUの中では、比較的高いクラスに入るプロセッサーで、殆どの事は、このCPUで事足ります。ベンチマーク性能(Passmark)は「第9世代 Core i9シリーズ」のオーバークロックに対応したモデル「Core i9-9900K」よりもスコアが高く、性能に関しては、かなり優秀だと思います。CPU BOX(本体)価格は、約4万5000円〜6万2000円程度となっています。なかなかの良いお値段ですね。

Intel Core i7-11700は、主にデスクトップ型パソコンに多く使われているCPUです。

 

Intel Core i7-11700の仕様

CPU (商品名) Intel Core i7-11700
コードネーム / プロセス Rocket Lake / 14nm
コア数 8コア 
スレッド数 16スレッド
基本クロック周波数 2.5GHz
ターボ・ブースト2.0 4.8GHz
最大クロック周波数(ターボ・ブースト・マックス3.0) 4.9GHz
キャッシュ 16MB
最大温度 100℃
TDP 65W
内蔵グラフィックス Intel UHD Graphics 750
グラフィックス(ベース動作周波数 / 最大動的周波数) 350MHz(ベース) / 1.3GHz(最大)

 

Intel Core i7-11700について

Intel Core i7-11700は、デスクトップ型PC向けに多く使われているプロセッサーです。このモデルは、末尾に記号の無いエントリーモデルとして、発売されている商品です。CPU BOX(本体)価格は、約4万5000円〜6万2000円程度となります。

ちなみに、Core i7-10700の後継にあたるモデルとなっています。

Core i7-11700の性能は、第11世代Intelデスクトップ向けCPUの中では、比較的高いクラスに入るプロセッサーで、殆どの事は、このCPUで事足ります。このプロセッサーは、基本クロック周波数が2.5GHz、最大クロック周波数(ターボ・ブースト3.0)が4.9GHz、TDPが65Wとなっています。このCPUは「第9世代 Core i9シリーズ」のCore i9-9900Kとベンチマーク性能を比べても、スコアは決して劣っている事はなく、それどころか上回っていて、性能の高さがわかります。

Intel Core i7-11700は、プロセスが14nm、コア数/スレッド数が8コア/16スレッドと、前世代(Core i7-10700)のモデルと比べて、プロセスコア数/スレッド数は変わりません。ただ、CPUコアは改良され「Cypress Cove」を採用した事で、IPCが19%も改善しています。さらに内蔵グラフィックスが「Intel UHD Graphics630」から「Intel UHD Graphics750」となり性能が向上しています。開発コード名は「Rocket Lake」です。さらに、vProプラットフォーム&Trusted Execution Technologyが採用されています。

Intel Core i7-11700は、日常生活で使うぶんには、十分すぎるプロセッサーです。様々なビジネス用途における幅広い分野でも、十分活躍する事ができると思います。さらにグラフィックボードがあれば、写真編集や動画編集、そしてゲームにも、対応できると思います。ただし、高負荷がかかる作業や、たくさん性能を必要とするプロのクリエイターが作るような凝った動画編集や写真編集、さらに、高画質のオンラインゲームとかを、より快適に、そして、効率を求めたい場合は、もっと性能の高いプロセッサーの方が良いと思います。

#(搭載される外付けグラフィックボードは種類によって性能が違い、できる内容も変わっていきます)

 

第11世代「Intel Core iシリーズ」の性能を表す数字&アルファベットの部分

Intelから発売しているIntel Core iシリーズは、「Core i9」「Core i7」「Core i5」「Core i3」の計4種類あります。数字の部分は小さい数字から大きい数字にかけて性能が良くなっていきます。例えば、数字の小さい「Core i3」は、性能よりも値段が安いコスパ重視、逆に数字の大きい「Core i9」は、値段よりも性能が高いスペック重視ということになります。

 

#デスクトップ型PC向け、インテル11世代CPUに使われている末尾のアルファベットの見方

末尾が「無印」 デスクトップ型PCのエントリーモデル、シリーズのベースとなる通常版CPUです。
末尾が「K」 オーバークロックに対応したモデルです。基本の動作クロック周波数も「無印」より高いので、オーバークロックが発動しなくても、基本性能の高いプロセッサーです。
末尾が「KF」 内蔵GPUを無効化しているのでグラフィックボードが必要。このモデルは、オーバークロックにも対応したモデルです。
末尾が「F」 内蔵GPUを無効化したモデルです。グラフィックボードが必要。
末尾が「T」 デスクトップ型PC向けの、消費電力を抑えた省電力性能の高いモデルです。「無印」モデルよりも、動作クロック周波数が低く抑えたモデルです。その結果、性能も低い。

 

【Intel Core i7-11700】のベンチマーク

#この記事の全てのベンチマークスコアは、パソコン等によって数値が違ってきます。測定には RAM も含まれるので、メモリの種類によっては、結果が大きく変わります。なので、この記事の全てのベンチマークスコアは、あくまでも目安として参考にしてみてください・・・

 PassMark

CPU Passmark(マルチスコア)
Intel Core i7-11700  19625

 

【PassMark】比較表(マルチスコア)

CPU マルチスコア
AMD Ryzen 9 5980HX 23527
Intel Core i9-10850K 22283
AMD Ryzen 5 PRO 5650G 20992
 Intel Core i7-11700 19625
Intel Core i7-10700KF 18789
Intel Core i9-9900K 18328
AMD Ryzen 7 4800U 17219

 

Geekbench 5

CPU シングルスコア マルチスコア
 Intel Core i7-11700 1657 9045

 

【Geekbench 5】比較表(マルチスコアの高い順)

CPU シングルスコア マルチスコア
 AMD EPYC 7302P 851 11638
Intel Core i9-10900X 1175 10814
 Intel Xeon E5-2690 v4 833 9740
Intel Core i7-11700 1657 9045
AMD Ryzen7 3800XT 1351 9169
Intel Xeon E5-2690 v3 822 8587
AMD Ryzen 5  5600X 1638 8272
 

商品紹介

【 Intel Core i7-11700 】 CPU

 

【 Intel Core i7-11700 】搭載デスクトップ型パソコン

↗️ ASUS(エイスース) デスクトップミニPC (Mini PC) ブラック《PB62-B7275AH》 ●仕様【モニター無し/Core i7-11700/メモリ:16GB/SSD:512GB/Windows11/約1.3kg】

《特徴》置く場所に困らないPC。「‎17.5 x 17.5 x 4.42(cm)」と小さくても、高性能で耐久性に優れたミニPC。MIL-810H規格に準拠しました。品質&信頼性。さらに、USBType-C、HDMI、DisplayPort等、豊富なポート類が搭載しています。

 

↗️ mouse(マウスコンピュータ) デスクトップPC《SL7-MA》 【モニター無し/Core i7-11700/メモリ:8GB/SSD:512GB /Windows11/DVDスーパーマルチドライブ/約6.3kg】

《特徴》安心の国内生産。体積約14リットルのスリムボディー。目指したのは、機能性。スリムな本体の中に性能と実用性を詰め込みました。さらに、縦置き、横置き、どちらも可能となっています。

 

↗️ mouse(マウスコンピュータ) デスクトップPC《SL7-MA-AB》 【モニター無し/Core i7-11700/メモリ:8GB/SSD:512GB /Windows11/Office Home&Business2021/DVDスーパーマルチドライブ/約6.3kg】

《特徴》安心の国内生産。体積約14リットルのスリムボディー。目指したのは、機能性。スリムな本体の中に性能と実用性を詰め込みました。さらに、縦置き、横置き、どちらも可能となっています。

 

↗️ iiyama PC ミニタワー型ゲーミングPC 《LEVEL-M056-117-RBSXM》 ●仕様 [モニター無し/Core i7-11700/メモリ:16GB/ SSD:512GB/ NVIDIA GeForce RTX 3060/Windows11/DVDスーパーマルチドライブ】

《特徴》NVIDIA GeForce RTX 3060搭載モデルです。ミニタワー「MicroATXフォーム」を採用したゲーミングPCです。電源ボタン、USB端子等のインターフェースを側面に配置、余裕のある内部空間、様々なカスタムにも対応できます。

 

↗️  iiyama PC ゲーミングPC 《LEVEL-R959-117-RBSXM》 ●仕様【モニター無し/Core i7-11700/メモリ:16GB/ SSD:512GB/NVIDIA GeForce RTX 3060/Windows10】

《特徴》NVIDIA GeForce RTX 3060搭載モデルです。メンテナンスがしやすいPCケースを採用。デザイン天板フィルターはマグネット式。なのでフィルターだけを取り外して掃除できます。フロントパネルを外す事ができるので、フロントパネル部のフィルターは、簡単に脱着できます。

 

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