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Intel Core i7-1185G7 の“ベンチマークCPU性能”はどれくらい? 気になる仕様 & 搭載パソコンは?

CPU性能
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初めに・・・

今回は、Intel Core i7-1185G7のベンチマーク(PassMark・Geekbench 5)性能を記事にしていきたいと思います。そして、このCPUが搭載されているパソコンを紹介したいと思います。

Core i7-1185G7は、「Core iシリーズ」の第11世代 のCPUで、開発コード名「Tiger Lake-U」と言われています。内蔵グラフィックスは、Core i5-1135G7やCore i7-1165G7に搭載されている内蔵グラフィックスと同じ「Intel Iris Xe Graphics」です。

こちらのCPUは、主にノートパソコンに使われているプロセッサーです。

 

Intel Core i7-1185G7の仕様

CPU(商品名) Core i7-1185G7
コア数/スレッド数 4コア/8スレッド
キャッシュ 12MB Intel smart Cache
バススピード 4gt/s
最大温度 100℃
最大ブースト・クロック 最大4.7GHz
cTDP-up周波数
3.0GHz
cTDP-up
28W
cTDP-down周波数
1.2GHz
cTDP-down
12W
製造プロセス
10nm
内蔵グラフィックス
Intel Iris Xe Graphics

 

Intel Core i7-1185G7について

Core i7-1185G7はIntelから発売されている第11世代 「Tiger Lake-U」のCPUで、主にノート型パソコンに使われているプロセッサーです。コンフィグラブル TDP-up 周波数が3.0GHz、コンフィグラブル TDP-down 周波数が1.2GHzと「Tiger Lake-Uシリーズ」の中では、クロック周波数が高いCPUです。

第11世代 インテルのCore (モバイルプロセッサー)は、電力効率を見直し改善され、新たにCoreアーキテクチャとなり生まれ変わりました。その結果、省電力性能が向上し、より少ない電力でも高いクロック周波数で動作が可能となり、電力消費を極力抑えながら高い演算能力を発揮する事ができます。

そして、DDR4-3200メモリへの対応やPCI-Express Gen4への対応、Thunderbolt 4 の搭載などの強化も行われました。さらにキャッシュメモリも増量し、1コア当りのL2キャッシュメモリの容量は512KBから1.25MBになり、1コア当りのL3キャッシュメモリは2MBから3MBに増えております。

Core i7-1185G7に搭載されている内蔵GPUは、Core i5-1135G7やCore i7-1165G7に搭載されているGPUと同じ「Intel Iris Xe Graphics」です。このIris Xe Graphicsは、搭載するグラフィックスコア数を増やす事によって、Xeグラフィックス・アーキテクチャへと進化させました。
このように進化したインテル 「Iris Xe グラフィックス」は、外部グラフィックスを搭載する事なくフルHDぐらいの解像度なら、そこそこに使える3D性能を兼ね備えています。
以前の、Intel内蔵GPUよりも性能が良くなった「Intel Iris Xe グラフィックス」によって、活躍できる幅が広くなり、可能性が増えました。

 

第11世代「Intel Core iシリーズ」の性能を表す数字の部分

Intelから発売しているIntel Core iシリーズは、「Core i9」「Core i7」「Core i5」「Core i3」の計4種類あります。数字の部分は小さい数字から大きい数字にかけて性能が良くなっていきます。例えば、数字の小さい「Core i3」は、性能よりも値段が安いコスパ重視、逆に数字の大きい「Core i9」は、値段よりも性能が高いスペック重視ということになります。
末尾が「G +数字」はGPUを表します。GPU性能は、プロセッサーナンバーの最後の数字が小さい数字から大きい数字にかけて性能が良くなっていきます。たとえば、この11世代だと数字の小さい「G4」は(Intel UHDグラフィックス)で性能がイマイチ、数字が大きい「G7」は(Intel Iris Xe グラフィックス)で性能が高いという事になっています。

 

「Intel Core i7-1185G7」のベンチマーク

#この記事の全てのベンチマークスコアは、パソコン等によって数値が違ってきます。測定には RAM も含まれるので、メモリの種類によっては、結果が大きく変わります。なので、この記事の全てのベンチマークスコアは、あくまでも目安として参考にしてみてください・・・

PassMark

CPU Passmark(マルチスコア)
Intel Core i7-1185G7 11572

 

【PassMark】比較表(マルチスコア)

CPU  ベンチマーク(Passmark)
Intel Core i5-11400H 14571
AMD Ryzen7 4700U
14138
Intel Core i7-11370H 13043
Intel Core i7-1185G7 11572
Intel Core i7-10710U 10701
Intel Core i5-10400H 9004
AMD Ryzen 7 3750H 8477
AMD Ryzen 5 3580U 8119
Intel Core i7-8705G 7681

 

Geekbench 5

CPU シングルスコア マルチスコア
Intel Core i7-1185G7 1412 4896

 

【Geekbench 5】比較表(マルチスコアの高い順)

CPU シングルスコア マルチスコア
 AMD Ryzen 9 4900H 1147 6911
AMD Ryzen 5  Pro 4600HS 1180 6392
Intel Core i7-10750H 1151 5473
Intel Core i7-1185G7 1412 4896
AMD Ryzen7 4700U 979 4725
Intel Core i5-1038NG7 1126 4244
Intel Core i3-9350KF 1271 4146
 

商品紹介

【Intel Core i7-1185G7】搭載ノート型パソコン

↗️ Microsoft(マイクロソフト)     2in1ノートPC     (Surface Pro8)     プラチナ  《EFH-00010》 ●仕様【13.0型(2880×1920)タッチパネル対応 / Core i7-1185G7 / メモリ:32GB / SSD:1TB / Windows 11 / Office Home & Business 2021 / 約889g / 最長約16時間】

《特徴》洗練されたデザインで、シンプルな筐体。そんなプロフェッショナルのために設計されたSurface Proが、新しい可能性を見い出します。 Windows 11の可能性を最大限に引き出せるように設計されたSurface Pro 8は、ノートPCのパワーとタブレットの柔軟性、両方を兼ね備えています。最長約16時間のバッテリー駆動時間。メモリ:32GB/SSD:1TBタイプ。(Surfaceスリムペン2とSurface Pro Signatureキーボードは別売りです)

 

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