初めに・・・

「そろそろイヤホンを買い替えたいな」

そう思って調べ始めると、種類が多すぎて迷いませんか?

音質がいいもの、ノイズキャンセリングが強いもの、バッテリーが長いもの。

価格も幅広いので、「結局、自分にはどれが合うんだろう?」となりがちです。

しかも、毎日の通勤では音楽を聴きたいし、仕事ではパソコンにつなぎたい。

休憩中はスマホで動画を見ることもある。

できれば、音質も使いやすさも両方ほしいですよね。

そんな人に一度チェックしてほしいのが、Technicsの完全ワイヤレスイヤホン「EAH-AZ100」です。

2025年1月に発売されたモデルですが、2026年9月現在でも、根強い人気・・・

「音楽をしっかり楽しみたい」

そんな人が検討しやすいモデルです。

ここからは、難しいスペックの話だけではなく、

「実際に毎日使ったらどう便利なの?」という目線で紹介していきたいと思います・・・

TECHNICS EAH-AZ100の仕様

商品名TECHNICS EAH-AZ100
タイプカナル型
本体サイズ / 重量36×69×27(H×W×D) mm
イヤホン:約5.9g×2・充電ケース:約42g
機能ワイヤレス(左右分離)
ノイズキャンセリング機能ノイズキャンセリング対応
Bluetooth Version / ClassVer.5.3 / Class1 (10 dbM)
Bluetooth 対応プロファイルA2DP、AVRCP、HSP、HFP、TMAP、PBP
Bluetooth対応コーデックSBC、AAC、LDAC、LC3
Bluetoothマルチペアリング3台
充電端子USB Type-C
音楽再生時間イヤホン単体:約10.0時間(ノイズキャンセリングON、AAC) 充電ケース含む:約28時間(ノイズキャンセリングON、AAC)
ケース充電時間 / イヤホン充電時間約2.5時間 / 約2.0時間
急速充電(mm分充電/mm分再生)(15分充電/約90分再生)
ハイレゾ音源
防水・防滴
リモコン・マイク
専用アプリ
付属品イヤーピース(XS/S/M/ML/Lサイズ)、USB充電ケーブル(0.2m、入力:USB Type-C形状、出力:Type-C形状)

イヤーピース(XS/S/M/ML/Lサイズ)

まず気になるのは、やっぱり音質

出典 Technics (Panasonic)ホームページ

イヤホンを買うなら、やっぱり「音」は気になりますよね。

EAH-AZ100の大きな特徴が、10mmの「磁性流体ドライバー」です。

名前だけ聞くと難しそうですが、簡単にいうと、音を出す部分をスムーズかつ正確に動かすための技術です。

この技術は、Technicsの高級有線イヤホン「EAH-TZ700」にも使われていて、

EAH-AZ100では、その技術を完全ワイヤレス向けに調整して搭載しています。

実際に聴いてみると、ボーカルが聞き取りやすいだけでなく、

ギターやドラムなどの細かな音まで感じやすいのが印象的です。

たとえば、何度も聴いているお気に入りの曲を再生してみる。

すると、「あれ?こんな音、今まで気づかなかったな」と思う瞬間があります。

この「知っている曲なのに、ちょっと新鮮」という感覚は、音楽好きには結構うれしいものです。

特にライブ音源やアコースティック系の曲が好きなら、試してみる価値があります。

ただ、ここは好みもあります。

「とにかく低音がズンズン響くイヤホンが好き」という人と、

「ボーカルや楽器を細かく聴きたい」という人では、好みが違います。

EAH-AZ100は、後者のような人に合いやすい音作りです。

電車の中で「音量を上げすぎる」のを防ぎたい

出典 Technics (Panasonic)ホームページ

通勤でイヤホンを使っていると、こんな経験ありませんか?

電車が走り出した途端、周りの音が大きくなって、音楽が聞こえにくくなる。

そこで、つい音量を上げてしまう。

EAH-AZ100には「アダプティブノイズキャンセリング」が搭載されています。

周囲の環境や耳の形に合わせてノイズキャンセリングを調整してくれるので、

電車や飛行機などの騒音を抑えやすくなっています。

音楽そのものを大きくするのではなく、周りの雑音を抑えて聴きやすくする。

毎日の通勤で使うなら、この違いは意外と大きいです。

さらに、ノイズキャンセリングを使ったときに感じやすい

「耳がふさがったような感じ」や「音がこもる感じ」にも配慮されています。

もちろん、ノイズキャンセリングの強さの感じ方は人それぞれ。

購入できるお店が近くにあるなら、電車や街中を想像しながら一度試してみると安心です。

出典 Technics (Panasonic)ホームページ

「スマホにつながらない!」が減る3台マルチポイント

個人的に、普段使いでかなり便利だと思うのが「3台マルチポイント」です。

これ、簡単にいうと、スマホやパソコンなど最大3台を同時に接続しておける機能です。

たとえば、

朝はパソコンで仕事。

休憩中はスマホで音楽。

帰宅後はタブレットで動画。

こんな使い方をしていると、毎回接続先を変更するのって面倒ですよね。

EAH-AZ100なら、最大3台まで接続できます。

パソコンで作業中にスマホへ電話がかかってきたときも、スムーズにスマホへ切り替えられます。

専用アプリ「Technics Audio Connect」を使えば、接続機器の優先順位なども設定できます。

一度慣れると、「毎回Bluetoothの設定画面を開く」という小さなストレスがなくなるはずです。

スマホしか使わない人には必要性が低いですが、パソコンやタブレットもよく使う人にはかなり相性のいい機能です。

出典 Technics (Panasonic)ホームページ

バッテリー切れを気にせず使いやすい

イヤホンを毎日使っていると、意外と困るのが充電です。

「昨日充電するの忘れた……」

出かける直前に気づくと、ちょっと焦りますよね。

EAH-AZ100は、イヤホン単体で最大約10時間、ケースと合わせると最大約28時間の音楽再生に対応しています。

さらに、15分充電すれば約90分再生できる急速充電にも対応。

「とりあえず出かける前に少し充電しておこう」という使い方もできます。

ケースはワイヤレス充電にも対応しているので、対応する充電器を持っている人なら置くだけで充電できます。

毎日使うイヤホンだからこそ、こういう「ちょっとした便利さ」は嬉しいところです。

小さくなったけど、装着感は一度確認したい

高性能なイヤホンでも、耳が痛くなったら長く使えません。

EAH-AZ100は前モデルのEAH-AZ80より小型化され、片側約5.9gまで軽くなっています。

ただし、装着感については注意が必要です。

イヤホンは耳の形によってフィット感がかなり変わります。

「軽いから絶対に快適」とは限らないので、長時間使う予定なら、できれば購入前に試着しておきたいところです。

音質や機能だけでなく、「耳につけたときに違和感がないか」も確認しておきましょう。

オンライン会議にも使える

最近は、仕事でもイヤホンを使う機会が増えましたよね。

EAH-AZ100には「Voice Focus AI」が搭載されていて、

通話時に周囲のノイズを抑えながら、自分の声を相手に届けやすくする機能があります。

在宅勤務中はもちろん、カフェなどでオンライン会議をするときにも便利です。

ただし、音声処理の感じ方には個人差があります。

仕事で頻繁に通話する人は、購入前に一度通話品質も確認しておくと安心です。

TECHNICS EAH-AZ100のユーザーレビューまとめ

出典 Technics (Panasonic)ホームページ

TECHNICSの完全ワイヤレスイヤホン「EAH-AZ100」は、ネット上でも多くの口コミが寄せられている人気モデルです。

価格.comでは、2026年8月時点でユーザーレビュー144件、満足度は4.29/5と高い評価を獲得しています。

ただし、実際の口コミを見ていくと、すべての人が同じように満足しているわけではありません。

ここでは、ユーザーの声をもとに、EAH-AZ100の良い点と気になる点をまとめます。

音質がいい

もっとも多く見られるのが、音質への高評価です。

「細かな音まで聞き取りやすい」「楽器の音がきれい」「ボーカルが自然」といった声が目立ちます。

特に、低音だけを強調するタイプではなく、楽器やボーカルを細かく楽しみたい人から好評です。

いつも聴いている曲でも、今まで気づかなかった音が聞こえてきたという感想もあります。

3台マルチポイントが便利

スマホ、パソコン、タブレットなど最大3台を接続できる点も好評です。

仕事中はパソコン、休憩中はスマホという使い方でも、接続を毎回やり直す手間を減らせます。

複数の機器を使う人ほど便利さを感じやすい機能です。

バッテリーが長い

イヤホン単体で最大約10時間、ケース込みで最大約28時間再生できるバッテリー性能も評価されています。

「充電を頻繁にしなくていい」という点は、毎日使う人には嬉しいポイントです。

前モデルより装着しやすい

EAH-AZ80から小型化されたことで、「耳に収まりやすくなった」「長時間使いやすい」という声もあります。

ノイズキャンセリングは評価が分かれる

ノイズキャンセリングについては、「電車の音がしっかり消える」という声がある一方、「思ったほど強くない」という口コミもあります。

特に人の話し声などは残る場合があるため、ANCを最優先する人は購入前の試聴がおすすめです。

装着感は人によって違う

「軽くて快適」という人がいる一方、「耳が痛くなる」「奥まで入る感じが苦手」という声もあります。

イヤホンは耳の形との相性が大きいため、重さだけでは判断できません。

音の好みも分かれる

音質は高く評価されていますが、「低音が強い」「高音が少しこもって感じる」という声もあります。

つまり、EAH-AZ100は万人向けの音というより、好みとの相性を確認したいモデルです。

LDACと3台接続には注意

高音質コーデックのLDACと3台マルチポイントは、自由に組み合わせられるわけではありません。

「高音質もマルチポイントも最大限使いたい」という人は、購入前に仕様を確認しておきましょう。

口コミをまとめると

EAH-AZ100は、音質・バッテリー・3台マルチポイントを評価する声が多い一方、

ANCや装着感、音の好みでは意見が分かれるイヤホンです。

特に音質については高評価が目立つので、

「ワイヤレスでも音楽をしっかり楽しみたい」という人には魅力的な選択肢でしょう。

ただし、口コミだけで決めるより、普段聴いている曲を実際に試聴するのがおすすめです。

「音が好みに合うか」「耳が痛くならないか」を確認してから選べば、購入後の後悔も減らしやすくなります。

EAH-AZ100が向いているのはこんな人

出典 Technics (Panasonic)ホームページ

ここまで紹介してきた内容を踏まえると、EAH-AZ100はこんな人に向いています。

  • ワイヤレスでも音質にはこだわりたい
  • 普段から音楽をよく聴く
  • 通勤中の騒音が気になる
  • スマホとパソコンを使い分けている
  • タブレットでも動画を見る
  • オンライン会議でもイヤホンを使う
  • イヤホンを毎日使う
  • 多少価格が高くても、長く使えるものを選びたい

逆に、「イヤホンはたまに使えれば十分」「音質にはそこまでこだわらない」という人なら、もっとシンプルなモデルを選んでもいいでしょう。

EAH-AZ100は、機能をたくさん詰め込んだだけのイヤホンではなく、

毎日の音楽や仕事を少し快適にしたい人向けのモデルです。

まとめ|イヤホン選びで迷ったら、まず「何に使うか」を考えてみよう

EAH-AZ100には、

磁性流体ドライバー、

アダプティブノイズキャンセリング、

3台マルチポイント、

長時間バッテリー、

通話機能など、さまざまな機能があります。

でも、スペックを全部覚える必要はありません。

大切なのは、

「自分が普段どんな場面でイヤホンを使うのか」

です。

通勤中に音楽を楽しみたい。

仕事ではパソコンとスマホを使い分けたい。

家ではゆっくりお気に入りの曲を聴きたい。

そんな使い方をするなら、EAH-AZ100の機能が活きてきます。

そして、購入を考えているなら、最後はぜひ実際に試聴してみてください。

できれば普段よく聴く曲を再生して、ボーカルや楽器の聞こえ方をチェックしてみましょう。

「いつもの曲なのに、こんな音があったんだ」

そう感じられたなら、EAH-AZ100はあなたのイヤホン選びの有力な候補になるはずです。

毎日の通勤、仕事、動画、音楽。

何気なく使っている時間だからこそ、少しでも快適にしたい。

そんな人は、一度「EAH-AZ100」を試してみてはいかがでしょうか。